3191日目・文字霊日記
 重く響く
 コントラバス (Doublebass)
 アップライト・ベース
 ベース(ドイツ語: Bass・バス)の
 低音パート・・・
 公園で遊ぶ子供たちが
 突然、動きを止めて、耳を澄まし
 そして紺碧の色と小さな雲の空を見上げた・・・
 爆撃機の唸り声が迫ってくる・・・

 ↓↑
 Violin(バイオリン)の音と響き・・・
 セツナイ・・・もう、やめてぇ~、やめてくれぇ~ッ・・・
 ↓↑
 辞書検索には・・・
 寂しさ・悲しさ・恋しさなどで
 胸がしめつけられるような気持ち
 つらくやるせない・・・
 ↓↑
 大切に思っている
 深く心を寄せている
 ↓↑
 苦しい・肉体的に苦痛だ
 せっぱ詰まった状態である
 詮議つめられせつない
 (川中に飛び込み / 浮世草子武家義理物語
 生活が苦しい
 ↓↑
 心が痛んで泣けてくるような心情
 悲しい・哀しい
 切ない・辛い・心痛い
 物悲しい・うら悲しい
 悲しさがひしと伝わってくるさま

 ↓↑
 やるせない・・・ 遣(や)る瀬無さ
 はかない・・・・儚(はか)い
 ・・・哀れ(あはれ・あわれ)
   ・・・「安房・安和・阿波・泡・沫・粟」・・・
       +        泡立つ猿田彦(比古・諺)
       例(霊・零・麗・蠣・励・隷・玲・戻)
 猿田毘古=伊勢の阿邪訶(あざか・一志郡阿坂村・松阪市)の
      海で漁をしていた時
      比良夫貝(ひらふがい)・・・阿倍比羅夫
      に手を挟まれ、溺れ
      海に沈んでいる時に
     「底度久御魂」(そこどくみたま)・・・提督・綴読・定説
      吐いた息の泡が昇る時に
     「都夫多都御魂」(つぶたつみたま)・・譯附太通語今
      泡が水面で弾ける時に
     「阿和佐久御魂」(あわさくみたま)・・蛙話差句語昆(混)
                             昆虫・混合・金剛
      などの三柱の神が生まれた

 ↓↑

 悲劇の跡に嘆きをやめ
 沈黙で腕を振り上げ
 小刻みなステップを踏みながら
 徐々に猛り狂ったように踊りだす・・・
 喜びではない、無表情な顔?・・・シニカル・・・?
 ・・・イキていることの、イキ残っていることの自嘲・・・?
 「シニカル(cynical)」=他人のよい面を信じず
             人はみな自己中心的だと思うこと・・・?
 冷笑的・嘲笑的な様子
 皮肉な態度・・・
 「毒を含んだ・辛辣な・当てこすり的な」・・・
 語源
 古代ギリシャ哲学の
 「キュニコス派(cynic)」
 「無為自然」を理想とし
 現実社会を風刺、嘲笑、皮肉くった・・・

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 「リリカル(lyrical)」・・・「情緒的・抒情詩的」
 「シニカル」との関連は・・・あるのさッ・・・
 Violinの音と過去的現生のオーバーラップ(overlap)・・・
 心の空白・・・
 鼓動と悲鳴、一瞬の自己忘却、茫然の中の無音世界・・・
 そして
 「リリカルな旋律」
 「リリカルな詩」
 音楽の旋律や詩の言葉に・・・
 自己の経験的な状況が、心に重なって
 心に沈殿していた「喜怒哀楽」を喚起し、乱舞する・・・
  叙情(ジョジョウ)的=抒情的
 叙=余+又       抒=扌+予
 叙=順序立てて叙述・「抒」の代用字
   叙情とは自分の「感情を述べ表すこと」
   叙情的とは物事に感じて起こる気持ちの表現
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 叙情的表現=喜び・悲しみ・怒り・諦め・驚き
       などの感情を述べ表現する意味
 叙事的表現=事実を述べ表すような表現を意味
 叙景的表現=風景を述べ表すような表現を意味
 叙事的表現=事実や事件をありのままに述べ記すさまを意味
 写実的表現=現実を主観をまじえず
       ありのままに表現するさまを意味
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 叙景=風景を文章に書き表すこと・・・・・・景光=光と影
 叙述=物事について順を追って述べること・・述=辶+朮(おけら)・述懐?
    朮=十+儿+丶
      オケラ(朮・白朮・Atractylodes ovata)
      キク科オケラ属の多年草
      生薬・若芽を山菜として食用
      全体に白い軟毛があり、特に春の芽だしのころが目立つ
      雌雄異株で、根茎は木質でかたく、長く節がある
      春になると根茎から芽を出して
      芽生えの上方の葉は筒状に巻いて立ち
      下側から順に開いていく
      方言
      ウケラ 、カイブシ 、ウワオロシ 、オケラッパ
      エヤミグサ 、カイブシノキ 、カイブシコケラ
      「朮」=粟の一種類の「もち粟」
          述=辶+朮
          ・・・「餅粟」の道・進・辷(すべる)?
                 地滑り=じすべり=地辷・字素縁?
              餅=食+并(あわせる・並ぶ)
              粟=西+米・・・欧米?
 自叙=自分で自分のことを述べること・・・・自分・自己・自発
 ・・・「ニホンゴ」ってムヅカしい・・・
 完全変態の昆虫
 ↓↑
 カイコ(蚕)
 チョウ目(鱗翅目)カイコガ科
 和名はカイコガ・カイコ
 幼虫はクワ(桑)の葉を食べて育ち
 糸を分泌し
 繭をつくり
 その中で蛹に変態
 ・・・熱湯地獄・・・
 この糸を繊維素材として利用したものが絹
 ↓↑
 家畜化された昆虫
 カイコは絹の生産(養蚕)のために家畜化された昆虫であり
 野生動物としては生息しない
 (家蚕(カサン)とも呼ばれる
 野生回帰能力を
 完全に失った唯一の
 家畜化動物
 人間による管理なしでは
 生きることができない
 カイコを野外の
 クワにとまらせても
 クワの葉を探さないまま餓死したり
 体色が目立つ白であるため
 捕食されたり
 腹脚の把握力が弱いため
 容易に落下したりして
 すぐに死んでしまう
 成虫も翅はあるが
 体が大きいことや
 飛翔に必要な筋肉が退化し
 羽ばたくことはできても
 飛ぶことはほぼできない
 ↓↑
 家畜化されている昆虫
 セイヨウミツバチ(養蜂)
 コオロギ(食用)
 ナミテントウ(天敵製剤)
 など
 ↓↑
 カイコの方言(地方名)
 ↓↑
 あみぶくろ - 奈良県十津川村
 あとと - 福島県会津地方
 いちとい - 滋賀県(「第一眠」をも意味する)
 いとぅむし(糸虫) - 沖縄県首里方言
 ぼぼさま(幼虫): 新潟県東頸城地方
 うすま - 新潟県越後地方
 おさなもの - 京都府兵庫県丹波地方
 おしなもんさま - 富山県
 おしろさま、おしらさま(御白様) - 静岡県駿河地方
 おしろさん(御白様) - 山梨県
 おぼこ、おぼこさま - 山梨県南巨摩郡
 きんこ - 陸奥国
 くわご、くわこ(桑子) - 熊本県大分県
 けごじょ(毛蚕じょ) - 鹿児島県、宮崎県
 こごじょ、こごじょさま - 富山県
 こもぜ - 京都府与謝郡
 こな、こなさま - 東京都八丈島、三宅島
 しろさま(白様) - 山形県庄内地方
 とどこ、とどっこ、とどっこさま - 秋田県青森県岩手県
 ひめこ(姫子) - 神奈川県、千葉県、兵庫県播磨地方
 まむし(真虫)
 まむしぐゎー(真虫小) - 沖縄県、鹿児島県奄美大島
 もつく - 群馬県勢多郡
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 養蚕
 5000年の歴史
 黄帝の后
 「西陵」氏
 が、庭で繭を作る昆虫を見つけ
 黄帝にねだって飼い始めた・・・
 ↓↑
 糸(いと・シ)を吐く虫・・・蜘蛛、蚕(かいこ・サン)・・・眉輪王・目弱王?
   ↓↑
 ストリング (string)をスベラし、切ない、遣る瀬無い、音の響きを奏でる
          統べる・総べる・惣・揔・摠
 素晴らしいバイオリン演奏家
https://www.youtube.com/watch?v=KF0wPDWrYok
 ロシアより愛をこめて

 ↓↑
 Kawai Ikuko - Summertime & Summer Storm
 I ・K 氏
 1968年 1月19日(54歳)
       大運2013年7月(45歳) 戊午比肩
         ~
         2023年7月(55歳)己未劫財
  丁 ┏未(丁乙己)印綬劫財 衰⇔壬寅偏財 2022年
    冲己
 ┏癸 ┣丑(癸辛己)正財劫財 養⇔丁未傷官  07月
 干合 支合己
 ┗戊 ┣子(壬 癸)  正財 胎⇔戊辰比肩  14日
    冲
  戊 ┗午(丙 丁)比肩劫財帝旺⇔戊午比肩
     午未空亡

 亢宿=おとめ(乙女)座のκ星=亠(音の略字)+几(机の源字・台)

        北
        玄武

     壁室危虚女牛斗
    奎       箕
    婁   ↑    尾
 西  胃       心 東
 白虎 昴  ←◎→  房 青龍
    畢       氐
    觜   ↓    亢
    参       角
     井鬼柳星張翼

        朱雀
        南

 二十八宿
 角亢氐房心尾箕
 ↓↑
 斗牛女虚危室壁
 ↓↑
 奎婁胃昴畢觜参
 ↓↑
 井鬼柳星張翼

 牡羊座 03月21日~04月19日 Aries  The Ram
 牡牛座 04月20日~05月20日 Taurus  The Bull
 双子座 05月21日~06月21日 Gemini  The Twins
 蟹 座 06月22日~07月22日 Cancer  The Crab
 獅子座 07月23日~08月22日 Leo  The Lion
 乙女座 08月23日~09月22日 Virgo  The Virgin
 天秤座 09月23日~10月23日 Libra  The Scales
 蝎蠍座 10月24日~11月22日 Scorpio  The Scorpion
 射手座 11月23日~12月21日 Sagittarius The Archer
 山羊座 12月22日~01月19日 Capricorn  The Goat
 水瓶座 01月20日~02月18日 Aquarius  The Water Bearer
 魚 座 02月19日~03月20日 Pisces  The Fish
 ↓↑
 完全変態・・・・革命?・・・皮を剥いだイノチ?
 不完全変態・・・改革?・・・己を敲き二重の中の意知?
 ↓↑

 ↓↑
 革 (かわへん・かくのかわ・つくりがわ)
 革=廿+中+一
   廿+口+十
   カク
   キョク
   かわ=皮
   あらたまる
   あらためる
   なめす=鞣(なめ)す=革(廿+中+一)+柔(矛+木)
   動物の皮から
   毛を取り除いたもの・毛を毟(むし)り除いたもの
   皮で作られた武具
   皮で作られた楽器
   八音
  「金・石・糸・竹・匏・土・革・木」の一
   あらたまる・あらためる・新しくする
   易(エキ)の六十四卦の一つ
   あらたまる・迫る・さしせまる
   病状が急変する・危篤になる
 ↓↑
 革+α
 勒靪靯䩒靫靰靭愅靬㴖
 䩐靱靮㗆䩑靵䩖靹煂靶
 㮖䩓䩗靲靷䩔䩘靳靸䐙
 䩕靴靻鞀䩚䩞鞄靽鞂䩛
 嘞靺鞅靾鞃䩜靼鞆靿䩙
 鞁鞍鞈鞎鞏鞉䩟鞐鞊鞒
 緙鞇鞌䩝
 ↓↑
 峠革踏石(とうげかわふみいし)
 革堂内町(こうどううちちょう)
 革堂町小川通一条上る
 (こうどうちょうおがわどおりいちじょうあがる)
 革堂町小川通武者小路下る
 (こうどうちょうおがわどおりむしゃこうじさがる)
 革堂町武者小路通小川東入
 (こうどうちょうむしゃこうじどおりおがわひがしいる)
 革島=かくしま・かわしま・かわじま
 革嶋=かくしま・かわしま・かわじま
 ↓↑
 革(かわ)
 革(あらた)まる・・・改まる
 革(あらた)める・・・改める
 ↓↑
 改まる・革まる
 改める・革める
 改革=古くなった制度や組織などを時代に合わせて
    新しく変えること
    現状を保ちつつ内側に変化を生むこと
 ↓↑
 革新
 革命=支配していた階級が
    支配されていた階級に政権を奪われること
 ↓↑
 悛革(シュンカク)=悪い所を反省
           悔い改めること・悛改
 ↓↑
 易姓革命=王朝が交代すること
     「易姓」=姓が変わること
      中国の王朝は
      同じ姓の人が継ぐため
      姓が変わることは
      王朝の交代を意味する
     「革命」=天命が改まること
      天命により
      天子が選ばれ
      天子の徳が無くなれば
      他の人に天命が下る
     「姓を易え命を革む」
 ↓↑
 革故鼎新(カクテイシン)・・・確定審?
  古い習慣や制度などを新しいものに改正すること
  「革故・鼎新」=新しいものにする意味
  「故きを革め新しきを鼎る」
 ↓↑
 洗心革面(センシンカクメン)・・・潜心各面
  改心して面目を新しくすること
  「心を洗い面を革む」
 ↓↑
 保革伯仲(ホカクハクチュウ)・・・保格博冲
  保守政党革新政党の議員の数がほとんど同じ状態
  「伯」=兄
  「仲」=弟
 ↓↑
 新しい酒は新しい革袋に盛れ=内容も形式も斬新
 新しい酒を古い革袋に盛る=内容を古い形式でダメにする
 ↓↑
 完全変態
 幼虫が成虫になる際
 蛹(さなぎ)形態となり
 蛹から
 脱皮して成虫ななる、
 ↓↑
 卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫
 ↓↑
 チョウ、ハチ、ハエ、カ、甲虫
 完全変態をする現生の昆虫の中で
 「シリアゲムシ」
 が最も起源が古い
 蛹は昆虫類独自の形態
 他の動物には同様の形態は見られない
 ↓↑
 幼虫は、成体と全く異なった形態を持つ
 イモムシ型
 ジムシ型
 などの幼虫
 複雑な形態である昆虫本来の姿とはかけ離れ
 節足動物
 原初的な形態に近い、単純な外見を示す
 移動する成虫
 摂食と成長に専念する幼虫
 幼虫と成虫では生活の場所や食物が全く違う
 幼虫は地中や木材中に住む
 成虫は地表や樹上に住む
 幼虫は木や草の葉を食べる
 成虫は花の蜜を吸う
 ↓↑
 蛹は成虫の外観のみを象った鋳型のような姿
 裸蛹(ラヨウ)
 チョウ目の成虫の多くは
 胴体に比べて大きい
 前翅・後翅を持つ
 蛹は翅が縮められて胴体の側面に密着
 ハエ目の蛹の多くは
 成虫と似ていないが
 蛹化の際脱皮せず
 幼虫の外骨格がそのまま硬化し
 繭の代わりとなり
 内側で実際の蛹化が行われる
 ↓↑
 蛹
 短い糸を出して
 体を固定したり
 土・排泄物・自ら吐き出した糸などによって
 繭(まゆ)を作ってその中に入ったりする
 全く動かないように見えるが
 体内では
 体を構成していた諸器官が
 食細胞の働きにより一旦分解され
 幼虫期に摂取し備蓄した栄養分を用いて
 成虫の体を形作る基となる部位
 「成虫原基」
 を中心に新しく形態形成
 ↓↑
 完全変態
 アゲハチョウ
 ↓↑
 幼虫
 ↓↑
 幼虫(終齢)
 ↓↑
 蛹になる直前の幼虫
 ↓↑
 蛹
 ↓↑
 羽化直前の蛹
 ↓↑
 羽化した成虫
 ↓↑
 過変態 (Hypermetaboly, hypermetamorphosis)
 幼虫期間で
 生活様式の変化に合わせて
 形状が著しく変態すること
 ツチハンミョウ
 ネジレバネ
 などの昆虫
 過変態の昆虫は
 寄生虫であることが多く
 幼虫が宿主へ移動するための
 形態から寄生生活に特化した形態へと
 幼虫期の中途で変態するものが多い
 ↓↑
 多変態 (polymetaboly)
 同一の意味に用いる場合もあるが
 前者は
 足のある幼虫から無肢型に変わる
 体制に変化がある場合
 後者は
 幼虫の基本体制そのものは変わらないもの
 前者の例はいずれも
 多変態に含まれる
 ↓↑
 不完全変態
 蛹を経ず
 幼虫が直接成虫に変態
 昆虫の基本的な変態様式
 幼虫は、完全変態をするものと区別するため
 「若虫(ジャクチュウ・わかむし)」
 セミ、カマキリ、トンボ、バッタ、ゴキブリ
 など
 ↓↑
 小変態
 若虫と成虫の形態がよく似ており
 若虫期に数回の脱皮を繰り返して成虫に変態
 バッタ、ゴキブリ
 若虫と成虫の外見上の違いは
 体の大きさ以外では
 翅(羽)が生えているかどうかの程度
 翅は若齢の若虫では見られず
 脱皮と共に多少大きくなり
 成虫になると一気に完全なものになる
 翅を畳むことは出来る
 無翅の場合
 変態しない種類もいる
 ガロアムシ、マントファスマ
 等は、翅を持たない
 ↓↑
 不変態とは異なり
 幼虫は
 交尾・産卵不可能
 ↓↑
 不完全変態
 セミの場合(蛹にならない)
 ↓↑
 羽化前(土から出る幼虫)
 ↓↑
 羽化前(木を登る幼虫)
 ↓↑
 羽化中
 ↓↑
 羽化直後(成虫)
 ↓↑
 新変態
 成虫期の直前に(完全変態における)蛹のように
 ほとんど動かないものの
 蛹ではない特殊な状態の2期(2期分)がある不完全変態
 アザミウマとカメムシ目の一部
 ↓↑
 前変態
 トンボ・カゲロウ
 のみの形態変化が比較的大きなグループ
 トンボの若虫「ヤゴ」は
 水中でエラ呼吸をし
 発達した折り畳み式の下唇を用いて
 水中の餌動物を捕え
 成虫は特徴的な腹部を持ち
 姿は大きく異なるものの
 大型の複眼を有する頭部の形など
 基本的な構造は共通している
 カゲロウは
 終齢幼虫から直接成虫へと変態するのではなく
 成虫に似るが羽化の場所を求めて
 極短距離を異動するための
 弱い飛翔能力のみを持つ亜成虫と呼ばれる
 ↓↑
 トンボ・カゲロウ
 のみの変態様式を
 前変態or半変態(はんへんたい)と呼ぶ場合がある
 ↓↑
 不変態
 成長過程で形態がほとんど変化せず
 脱皮によって大きさだけが成長することを
 不変態or無変態という
 シミ・イシノミのみが該当
 幼虫・成虫共、交尾・産卵可能
 ↓↑
 昆虫以外の
 節足動物の変態
 成長の過程で体節や付属肢が増加
 ↓↑
 多足類
 体節と付属肢が
 増加するものと
 増加しないものとがいる
 増加する様式を
 増節変態(改形変態)
 増加しない様式を
 整形変態と呼ぶ
 ↓↑
 唇脚綱では
 変態様式によって分類される場合がある(改形類と整形類)
 ↓↑
 クモ綱では
 ダニ類が3対から4対へと付属肢を増加させるが
 大部分のものは変態しない
 ↓↑
 甲殻類
 はじめに
 ノープリウス幼生を生じる
 幼生は2対の
 触角と大顎のみを持つ
 成長によって
 体節と付属肢を増やし
 体型も変化
 ↓↑
 ノープリウス幼生をとばして
 より発達した段階で孵化するものもある
 孵化時にすでに成体と同じ姿となる
 直接発生を行うものもある
 ザリガニやサワガニ、ワラジムシ
 など
 淡水や陸生のものに直接発生を行うものが多い
 ↓↑
 棘皮動物の変態
 五放射相称の体制を持つが
 孵化後しばらく間の
 幼生は左右相称の体制
 ウニの場合
 プルテウス幼生と言われる三角錐の先端を切って
 角から突起を出したような姿であり
 後、一時的に海底の固い基盤状に定着し
 反対側の端にウニの体が新たに作られるような変態をする
 棘皮動物の祖先が
 左右対称動物であり
 固着性になったことで
 5放射相称の体を獲得した過程があった・・・
 ↓↑
 尾索動物の変態
 ホヤ類とタリア類
 幼生はオタマジャクシのような外観を持ち
 遊泳能力を有する
 成体になると変態し
 海底の岩などに固着
 幼生は脊索を持つが
 固着生活に入ると消滅
 ↓↑
 魚類の変態
 ウナギの幼生は
 深海で孵化して
 浅海に出てくるとき
 平らで柳の葉のような姿
 レプトケファルス幼生という
 後
 成体と同じ円筒形の体に変態
 その際
 大きさがずいぶんと小さくなる
 ↓↑
 マンボウの幼生
 全身に針があるが
 成長と共に針が失われ
 ゆったりと泳ぐ成体に形を変える
 ↓↑
 ヒラメやカレイ
 発生時には通常の魚類と同じような形だが
 徐々に眼が体の側面に移動し
 最終的には眼を上にした平たい形になる
 ↓↑
 両生類の変態
 幼生はオタマジャクシ型
 えら呼吸をし
 水中生活を行うが
 成体は肺呼吸をし
 手足が生え
 陸上移動が可能な形態となる
 カエルなどの無尾類
 変態の過程で尾が消失
 サンショウウオの中には
 外鰓を残したまま成熟する
 (ネオトニー=幼形成熟
 アホロートル
 などの種が存在する・・・
 ↓↑
 革
 命
 ↓↑
ーーーーーー
 ・・・???・・・
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB