ないえごろうブログ

同音異義の探索

蓮歌の始原・・・映画の手法(モンタージュ理論)・文多誦・・・

 文字霊日記・3228日目

 連歌・・・連化・廉価・恋歌・蓮花・蓮歌

 漣火=さざなみび

 モンタージュ理論montage theory・Teoriya Montazha

 1920年代の ソ連で議論された 映画理論・・・エイゼンシュテイン

 フランス語「機械の組み立て」

 書物、文章の編集・・・

 一文字漢字の編集の始原

 点と線の接続、交叉、添加・・・転嫁・転化・点火

 の???・・・「秉燭夜遊」・・・秉⇔乗
  ↓↑      ↓↑ ↓↑
         秉=千+肀+ハ
             肀=聿=筆
               ⺻=肀+一
         隶=肀+冫+冫・・・逮=隶+辶
           ⺕+冫+亅+冫
           ⺕+氺
                  逮捕
                  逮夜(タイヤ)
                  火葬や忌日の前夜
                  通夜
         帇=肀+冂
  ↓↑      ↓↑ ↓↑
         肆=镸+聿
           E+云+聿
           丨+三+一+厶+肀+二
           四=亖
           シ
           つらねる・ならべる
           つらなる・ならび
           列・陳列
           店・市場・品物を並べる
           ほしいまま・気まま
           罪人をさらす
           さらしものにする
           ゆえに・だから・まことに
           尽くす・力を尽くす
           努力する・努める
           広げる・のばす
           とうとう・遂に
           極める・極まる
           大きい・長い・はなはだ
           はやい・はやく
           镸+α
           套=大镸=外套
           镹=镸+永
           䦇=镸+兮=镸+八+㇉
           镺=镸+夭
           瓺=镸+瓦
           镻=镸+失
           䦈=镸+左
           䦉=镸+四
           䦊=镸+上+小
           镼=镸+届
           䦋=镸+敖(おごる・傲慢)
           镽=镸+尞
           镾=镸+爾
  ↓↑      ↓↑ ↓↑         
         肄=匕+矢+聿・・・疑・疑問・疑義
           匕+矢+肀+二
           匕+矢+肀+一+一
           ころす
           つらねる
           おさめる
           くるしむ
           ながい
           残り・あまり
           ならう(習う)・練習・肄業
           ひこばえ
           切り株から出た芽

  ↓↑      ↓↑ ↓↑         
         肈=戶+戈+聿=肇
           戸+戈+聿
           戶+戈+肀+二
           戸+戈+肀+二
           戶+戈+肀+一+一
           戸+戈+肀+一+一
           一+尸+戈+聿
           一+尸+弋+ノ+肀+二
         肇=戸+攵+肀+一+一
           ↓↑
         肅=肀+丿+片+一+爿+丨
          =肃=肀+丿+ハ+丨
           ↓↑      
         肁=戶+聿
           戸+聿
           戶+肀+二
           戸+肀+二
           戶+肀+一+一
           戸+肀+一+一
           チョウ
           はじめ・始める
           謀る・陰謀
           ↓↑
         粛=肀+丿+米+丨
       肀+丿+米+丨
           シュク
           つつしむ
           かしこまる・うやうやしくする
           きびしい
           きびしくする
           ただす
           粛(つつしむ)=肃=肅
           ↓↑
           恭粛・恭肅
           畏まって謹むこと
           厳粛
           威厳があって
           張り詰めた気持ちになる様子
           粛啓
           手紙に記す挨拶の言葉・謹啓
           粛粛
           厳しく近寄り難い様子
           粛正
           厳しく取り締まって
           不正を正すこと
           粛清
           不正を行った人や反対派などを
           厳しく取り締まって排除すること
           綱紀粛正
           政治で乱れた規律を正し
           厳格にすること
           「綱紀」=大づなと小づな
                国家を治める
                大法と細則
           「粛正」=政治家や役人を
                厳しく取り締まり
                乱れを正して
                規則を守らせること
           鞭声粛粛
           相手に気付かれないように
           静かに馬に鞭を打つ
           「粛粛」=ひっそりと行うこと
           上杉謙信の軍勢が
           武田信玄の機先を制するため
           夜のうちに
           妻女山を下って
           千曲川を渡った故事を
           頼山陽が詠んだもの
           「鞭声粛々」
  ↓↑ 
  連歌の始まり
  ↓↑
 「日本武尊(やまとたけるのみこと)」
 と
 「秉燭者(ひともせるもの)」=「御火焼(みひたき)の翁(おきな)」
  ↓↑
 「秉燭者(ヒトモセルモノ)」・・・
  ↓↑
 「日本書紀景行天皇=大足彦忍代別天皇」の記録文字
 ↓↑
 蝦夷既平
 自
 日高見国
 還之
 西南
 歷
 常陸
 至
 甲斐国
 居于
 酒折宮。
 ↓↑
 時
 「舉燭」
 而
 進食
 是夜
 以
 歌
 之問
 侍者曰
 ↓↑
 珥比麼利
(にいばり)
 菟玖波塢須擬氐
(つくばヲすぎて)
 異玖用伽禰菟流
(いくよかにとる)
 ↓↑
 諸侍者
 不能答言。
 ↓↑
 時有
 「秉燭者(ひともせるもの)」
 續
 王歌之末
 而歌曰
 ↓↑
 伽餓
(かが)
 奈倍氐
(なべて)
 ↓↑
 用珥波
(よには)
 虛々能用
(ここのよ)
 ↓↑
 比珥波
(ひには)
 苔塢伽塢
(とをかを)
 ↓↑
 卽
 美
 「秉燭人()」
 之聰
 而
 敦賞。
 ↓↑
 則
 居是宮
 以
 靫部
 賜
 大伴連
 之遠祖
 武日也。
 ↓↑
 御火焼(みひたき・オンカショウ)の
 御火燒(みひたち)の
 老人(おきな・ロウジン)・・・古事記
 ↓↑
 即
 自
 其國
 越出
 甲斐(かい)
 坐
 ↓↑
 酒折宮之時
 歌曰    
  邇比婆理
 (新 治)
 ↓↑
  都久波 袁 須疑弖
 (筑 波 を 過ぎて)
 ↓↑
  伊久用加 泥都流
 (幾 夜か ねつる)
 ↓↑
 爾
 其
 「御火燒之老人」
   火燒の老人
 ↓↑
  續  御歌  以 歌 曰
 (續ぎに御歌に 以て歌に曰ひしく)
 ↓↑
  迦賀那倍弖
 (かがなべて)
 ↓↑
  用邇波 許許能用
 (夜には 九  夜)
 ↓↑
  比邇波 登袁加袁
 (日には 十 日を)
 ↓↑
  是  以   譽   其 老人
 (ここを以ちて 誉めて その老人に)
 ↓↑
  即    給   東國造 也
 (すなはち 給ひきて東國造になさった)
 との唱和
 「秉燭」=手に灯りを持つこと
  ↓↑
 秉(いねたば)=稲束
 秉(え)=柄
 秉る(とる)=取る・執る・摂る
        捕る・獲る・採る
        盗る
        録る
        撮る
 秉る(まもる)=衛
  ヘイ
    とる・持つ・手に持つ・にぎる(握る)
    しっかりと守る
    つかさどる・司る・掌る・主る
    いねたば・一握りの稲のたば
    柄・権柄・権勢
    穀物の容量をはかる単位
    十六斛(こく)
ー----

    秉燭夜遊(ヘイショクヤユウ)
    人生は短いので
    夜遅くまで遊んで楽しもう(むこと)?!
     「秉燭」=手に灯りを持つこと
    夜遊びを楽しむために
    灯かりで照らせ
    『文選(古詩十九首)』・・・
 ・・・文を選べば古(いにしえ)の詩(うた)の
   「十九=壱拾(足)九」の「首(くび・シュ)」・・・
    十日(とヲかヲ)と九夜(ここのョ)・・・
       登袁加袁     許許能用  古事記
       苔塢伽塢     虛々能用  日本書紀
        塢=土+烏
          十+一+からす
          壱拾壱+カラス
          イチ拾うイチ=カラ州?
          意知  位置 唐洲・漢州・加羅州・韓州
         =ウ・オ
         どて(土手)・小さな堤
         とりで(塞・砦・要塞)・小さな城
         むらざと(村里・邑)・村落
ー----
 㨀=扌+秉=抦
   ヘイ
   しっかりと手に握る
 棅=木+秉=柄=木+丙
   ヘイ
   え
   がら
   いきお(勢)い
   つか(束・柄)
   取っ手・手でにぎる部分
   刀剣や弓などのにぎる部分
   いきおい・強い力・権力
   がら=品位・品格・人柄
      体格・体つき・大柄、小柄
      模様・着物柄
      デザイン(design)
      設計、図案、意匠
      目的設定・計画策定・実現化
      からなる一連のプロセス
      design=設計全般を含む
          デザインの語源
       ・・・出是(佐・漸)意務?
               漸進
       漸=氵+斬
           氵+車+斤
           ゼン
           ザン
           セン
           すすむ
           やや
           ようやく
           次第・だんだんと
           じわじわ進む・少しずつ進む
           ものごとのおこるきざし
           おこり(起こり・起点)
           はじめ(始発)
           易(エキ)の六十四卦の一つ
           中国の川の名
          「漸水(ゼンスイ・浙江)」
           ひたす(浸・漬)
           しみる(染・沁・凍・滲・浸)
           しみこむ
           うるおす(潤・浥・洽)
           川が注ぐ・海に流れ込む
           山が高く険しいさま
      デザインの語源
      デッサン(dessin)と同じ
           出通纂(簒・産)?
      ラテン語designare
      「計画を記号に表す」
 ・・・行動、表現、造作、創作
    の具体的な
    目的を実現するための
    脳ミソによる
    思考プロセス(進行過程・進行段階)
    の
    実践(practice)
    計画(plan、project
     scheme、design)
       scheme(スキーム)=策謀・陰謀
           企(たくら)み⇔企画
       practice Plan
       implementation plan
    の
    具体的
    な
    図案化、記号化、文章化
  ・・・???・・・
ー----
   ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
  +
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/11
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB