ないえごろうブログ

同音異義の探索

「和璧=カ(クァ)ヘキ=連城の璧=隋(ヅイ)侯の珠(シュ)」

 文字霊日記・3234日目

 居場所・立場の論理・・・「?」
 生態機能の役割と相互分担・・・「種族の延命」・・・?
   夫婦論:家族論・六親論

↓↑
 自分の自我・・・我が儘の節制・自我の抑制
  ↓↑
 「自分の自我」と「家族の規範」?
  ↓↑
 「家族」の構成員としての
 「自分自身の存在」・・・?・・・
 「社会協同体の個々人の存在」・・・
 「日本人」と
 「日本蜜蜂」との相異・相違・・・
        「自我」と「国家意志」との相異
         創意・総意・創痍・装威・層位・・・添う意?
 ↓↑
 意=立+日+心・・・「日立・常陸・常盤・月出」の心
   亠+丷+一+口+口+心
        日=口+口
          冂(ケイ・キョウ)+口
            継・冏・境
          口+凵(カン・コン)
              函・管・建
   亠+丷+一=音のハの一
   日目        (はじめ・イチ)
            初・始・肇・哉・萌・朔・匡・一・太
            一女・始女・・・卑弥呼・壹與
            本・創・壹・市・位置・位地
        日=口を閉じる???
   イ
   おもう(想・憶)・・・山上憶良
              サンジョウの記憶の良さ?
              山上   の垂訓?
         憶=忄(立身弁)の意志
   こころ・思い・気持ち
   わけ=意味・意図するところ・意義・理由
      譯・訳・和化・和歌・倭懸?
      意味・意図するところ
   思いめぐらす・考える
   意(おもう)
   意(こころ)
   ↓↑
   悪意・善意
    意会・意會
   確実(たしか)でしっかりした理解
      意幹=心の働き
   遺憾の意
   非常に残念に思う気持ち
   事件・事故を残念に思う気持ち
   意外=考えていたこととは違う
      思いの外・心外
   意気=積極的な心持ち・気概
      意気地(いくじ)
      意気地なし・・・
     「生地・育児・幾時・幾字」なし?
   ↓↑
   意気軒昂
  (イキケンコウ)
     健康・兼好・建工
     建興・・・建武中興・・・?
   ↓↑
   意気消沈
     銷沈=沈む
        意気銷沈・・・壱岐消沈?
               遺棄章譚?
      譚=言+覃=䜖=言+覀+貝
        タン
        ダン
        はなし・ものがたり
        はなす・かたる
        大きい
        のびる
        謲譚(サンタン)
        どなる・怒る
        奇譚(きたん)
        聖譚曲(せいたんきょく)
        譚歌(たんか)
        譚詩(たんし)
        ↓↑
     異聞奇譚=不思議な話
     老生常譚=年老いた人がいつもする話
      三国時代
      魏の
      管輅が
      何晏を占い
     「易を勉強して徳を深めないと危険」
      と言うと同席していた
     「鄧颺 (トウヨウ)?~249」
      荊州南陽
      字 玄茂
       魏の臣
     「曹爽」の腹心
      尚書となる
     「管輅」を呼んで未来を占わせると
      近々命を失うと告げられ
     「鄧颺 (トウヨウ)」は
     「老生の常譚」
      といって取り合わなかったが
      次の年
      予言は的中
     「司馬懿
      兵権を取り戻し
      二人は、捕らえられ
      誅殺された故事
 ↓↑
 ・・・「テレサテン=鄧麗君」
 鄧麗君(デン・リージュン)
 1953年1月29日
 ~
 1995年5月8日
      大運1990年8月(37歳) 己酉印綬
 壬 辰(乙癸戊)食神・偏印 養⇔乙亥正財
 癸┏丑(癸辛己)傷官・印綬 墓⇔辛巳劫財
 庚 辰(乙癸戊)  ・偏印 養⇔己亥印綬
 丙┗子(壬 癸)偏官・傷官 死⇔甲子偏財
   申酉空亡 庚辰・魁罡
 ↓↑
 台湾出身
 歌手
 本名 鄧麗筠・Deng Lijūn
      筠(イン・たけ・竹の青皮)
    鄧=登+阝
    麗=一+冂+丶+一+冂+丶+鹿
      一+冂+丶+一+冂+丶+广+コ+Ⅱ+比
    ↓↑
   高麗=こうま
      コウライ・コウリ
      コウレイ・たかレイ
      こま・ごうらい
      たかま
      高 天ヶ原
    ↓↑
  高句麗
    麗(うるわしい)
    麗(うらら)
    麗(うららか)
    麗(つらなる)
    麗(ならぶ)=丽(レイ)+鹿(ロク)
           鹿鳴館(ろくめいかん)
           1883年(明治16年)
           外務卿「井上 馨(かおる)」による
           欧化政策で建設された西洋館
           『詩経』の「小雅鹿鳴の詩」・・・
           「小雅鹿鳴の詩」
            大雅とともに
           「詩経の詩」の三大別
           「風・雅・頌」の雅を構成
           周王朝の儀式・祭祀・宴会などに
           歌われた歌七四編を収める
           饗宴・宴会で集い饗(もてなす)館
     「奈良・奈羅・南良・仿」部(分・武)
      二頭の鹿が連れ立って移動する意
     「中原に鹿を逐う(魏徴の「述懐」)
     「鹿を逐う猟師は山を見ず(淮南子・説林訓)」
     「逐レ獣者
      目不レ見ニ
      太山(タイザン)ー
      嗜慾在レ外
      則明所レ蔽矣」
      漢文の
      ・・・乎古止点(をことてん・をことてむ)
          返り点
         上中下点
         甲乙丙点
            レ点
           ーニ≡点
 ↓↑  ↓↑
    鹿=皇帝
    覇王=覇者
       鹿=奈良の神のお使い
       飛鳥の大王
       蘇我入鹿⇔海豚・鯆・射鹿・・・蘇我蝦夷
         入鹿(イリしか)=伊里の大王
         伊里(いり)町=岡山県 南東部(備前 地域)
                 存在していた 町
 ↓↑ ↓↑
   ホータン市(和田市)
   中華人民共和国
   新疆ウイグル自治区
   ホータン地区
   県級市
   高品質の
   軟玉(白玉=和田玉)の産地・・・
      白玉(秦・斯盧・新羅
        =和田玉(倭俀碧)⇔壁・僻・戸木・日置
   春秋時代
   楚の国の
  「卞和(ベンカ=和氏)の環」
  「和璧=カ(くわ)ヘキ」
  「連城の璧」
  「隋(ズイ・タ・ダ)侯の珠(たま)」
 と並んで天下の名玉
  「隋珠和璧」
   隋王朝の珠玉・大和(倭・妳俀)の日置
 鉱石探索者=山師
 の
 卞和(ベンカ=和氏)は
 岩石を
 宝玉の原石として献上したが
 詐欺(虚偽)師として
 厲(レイ)王に左脚・・・厲=厂+萬
 武(ブ)王に右脚・・・武=止+弋
 「左右両脚の切断」され
 文(ブン)王に
 その真実を認められた
 『韓非子・卞和篇(ベンカヘン)』
 の故事
 後
 趙(シヨウ)の
 恵文(ケイブン)王がこの玉を得ていたが
 秦(シン)の
 昭(シヨウ)王が
 十五の城と交換したいと言った故事
 「連城の璧」ともよばれた
 地名由来
 古代西チベット語
 「玉の城・玉の村」
 ウイグル
 「玉の町」
 古代のホータン
 「于闐(ウテン)」
 と称されるオアシス都市国家
 シルクロード(西域南道)の要衝
 中国語で和闐
     和田
 と音訳
 クスターナ=瞿薩旦那
       于闐 (うてん) の古名
       梵語
       ゴ―スタナ(ゴー=牛)
      「牛(うし)の国」
    ・・・主(うし・ぬし)の
       六合(國・郁・那・邦・圀・邦)
 テュルク語
 イリチ(伊里斉・伊里其)
 Ku(大地の)stana(乳房)
 Go(牛 の)stana
 異民族間で
 「Khotan」
 に変化した・・・
 玄奘
 「瞿薩旦那(クスターナ)=于闐 (ウテン) 」
 と音写
 東西交易の要所
 ホータン(ウテン)
 于闐(ウテン)王国
 ゾロアスター教が流行
 仏寺も建立
 于闐(ウテン)王国
 ヴィジャヤ家(Vijaya, Visa)
 によって統治
 中国人は
 「尉遅氏」・・・「イチ・イジ」シ
 と呼んだ
   ↓↑
   麗⇔麓(ふもと)
   ↓↑
  艶麗=色っぽい
  婉麗=上品で美しい
 小綺麗(こぎれい)
  鮮麗=色合いが鮮やか
  典麗=きちんと整っていてきれいな様子
  美麗=あでやか
   ↓↑
  艶麗繊巧(センコウ)
   文章や絵画など
   きらびやかで美しい
   繊細な技巧表現造作
  活潑婉麗(カッパツエンレイ)
   元気でたおやかで美しい様子
  胸襟秀麗(キョウキンシュウレイ)
   心構えが立派で美しいこと
  秀麗皎潔(コウケツ)
   気品があって美しい様子
  「皎潔」=汚れが無く清らか
  盛粧麗服
   化粧をして美しい服を着る
  荘厳華麗
   威厳があってきらびやかで美しい
    君=尹(イン)+口(コウ)
        長官・監督・指導者
      君(クン・きみ)=⺕+丿+口
 ↓↑
 鄧
ー↓↑---
 鄧 禹(トウ ウ・2年~58年)
 後漢
 光武帝の武将
 字 仲華
 『後漢書・列伝6・本伝』
 「雲台二十八将」の筆頭
 『後漢書・列伝十二』
 2年(元始二年)
 ~
 58年(永平一年)
 荊州
 南陽
 新野県
 職官
 大司徒~太傅
 爵位・号
 酇侯
 梁侯
 高密侯
 高密元侯
 ↓↑
 光武帝~明帝
 13歳
 『詩経』を誦し、数年間長安で学ぶ
 更始帝=劉玄
 の挙兵当時
 鄧禹は出仕しなかった
 更始元年(23年)
 劉玄の部将であった劉秀が河北に派遣され
 鄧禹はこれを追って
 鄴で劉秀と合流
 河北で精鋭数千人を徴し
 劉子輿=王郎の軍を破り
 銅馬と称する
 農民反乱集団に大勝
 河北を平定
 ↓↑
 更始二年(24年)
 赤眉軍が西進して長安に侵攻
 これを迎撃
 劉秀は中原の経略に専念
 鄧禹を前将軍として節を授け
 麾下の精兵2万人を与え
 関中侵攻を任せた
 ↓↑
 建武元年(25年)
 河東郡
 劉玄の大将軍
 「樊参」の兵数万
 「王匡・成丹・劉均」
 らの兵十余万を撃って平定
 支配を徹底
 劉秀が即位すると
 鄧禹は大司徒を拝命
 酇侯に封ぜられ
 征西軍を指揮
 ↓↑
 建武二年(26年)
 梁侯に封ぜられ
 食邑四県
 関中は
 「赤眉の乱」で荒廃
 鄧禹の征西軍は厳正に軍紀を糺し
 衆望を集め
 「赤眉軍」は兵糧を切らし西に向かい
 鄧禹は長安を奪取
 ↓↑
 群雄の
 延岑
 と
 藍田で交戦
 劉玄により
 漢中王に封ぜられていた劉嘉を受降
 劉嘉の部将の
 李宝を非礼として斬った
 長安に戻って来た赤眉軍との戦闘で
 部将の造反や食糧不足などで
 敗北
 劉秀は
 鄧禹を
 馮異と替え
 鄧禹は
 赤眉軍に挑んだが敗戦
 ↓↑
 建武三年(27年)
 馮異軍に出遭った
 鄧禹は
 赤眉と戦い
 馮異を巻き込んで大敗
 馮異は敗軍をまとめて再度赤眉と戦い勝利
 鄧禹は敗残の二十四騎とともに
 劉秀と合流し
 大司徒と
 梁侯の印綬を返上し
 劉秀は
 大司徒を免じ
 梁侯はそのままにし
 数月の後
 右将軍を拝命
 ↓↑
 建武四年(28年)
 延岑を南陽に破り漢中へ敗走させた
 建武十三年(37年)
 「高密侯」
 に封じられた
 劉秀が
 文治政治に乗り換え
 左将軍
 賈復
 と共に臨時職の
 右将軍を辞して
 劉秀の意に沿って
 特進して朝請を奉じた
 建武中元一年(56年)
 司徒を代行
 東への巡狩に随行
 泰山での封禅に立ち会った
 建武中元二年(57年)
 明帝の太傅を務め
 賓客として遇された
 永平一年(58年)
 57歳で逝去
 長男の
 鄧震が後を継ぐ
 元侯(高密元侯)
 と諡された
 鄧震の弟の
 鄧襲を昌安侯
 鄧珍を夷安侯
 鄧鴻は小侯に封じられた
 鄧禹の弟の
 鄧寛は明親侯に封じられた
 ↓↑
 人柄
 「教養・篤行を備え
  母に仕えては至孝。
  天下が定まってからは
  権勢や利殖を避け
  子の教育を重んじ
  帝の信任は厚かった」
 と評される
 孫
 鄧騭(護羌都尉鄧訓の子)
 孫娘の
 鄧綏(鄧騭の妹)が
 和帝の皇后
 玄孫娘の
 鄧猛女が
 桓帝の皇后となった
 末裔
 三国時代
 蜀漢の武将
 鄧
 芝がいる
 ↓↑
 鄧小平(Deng Xiaoping・トン・シャオピン)
 1904年8月22日
 ~
 1997年 2月19日
       大運1990年5月(85歳)辛巳傷官
                ↓↑
 甲┏辰(乙癸戊)偏官・比肩冠帯⇔丁丑印綬
  ┣三合壬偏財
 壬┣申(戊壬庚)偏財・偏財 病⇔壬寅偏財
  ┣三合壬偏財
 戊┣子(壬 癸)  ・正財 胎⇔壬辰偏財
  ┣三合壬偏財
 壬┗子(壬 癸)偏財・正財 胎⇔庚子食神
  午未空亡
 ↓↑
 中華人民共和国
 政治家
 六四天安門事件
 1989年 6月4日(日曜日)
 「天安門事件
 弾圧の張本人
 1978年12月
 ~1989年11月
 最高指導者
ー----
 ↓↑    ↓↑
      覃=覀+早
        襾+早
        西+早
        覀+日+十
        襾+日+十
        一+儿+口+日+十
        覃(およぶ)
        覃(のびる)
        覃(ひく)
        覃(ふかい)
   ↓↑ ↓↑
   意気衝天=気力や気概が天を衝く
   意気自如(ジジョ)
    心が平静な様子・平常心
   意気沮喪(ソソウ)
    やる気や元気がなくなるこ
    意気阻喪
   意気投合
   意到りて筆随う
    思いのままに文章が書けること
    書く気になれば
    筆がひとりでに進む
   意気が揚がる
   意気天を衝く=意気衝天
   意気投合する
    互いの気持ちがぴったりと一致すること
   意気に感じる
    相手のひたむきな気持ちに感動し
    自分も物事を行おうとする気持ち
   意気に燃える
    物事を積極的に行おうとする意欲
 ↓↑ ↓↑
   地名
   如意(ねおい)
      愛知県名古屋市北区
      埼玉県入間郡越生町
   粟田口(あわたぐち
   如意ケ嶽(にょいがたけ)町
        京都府京都市左京区
   意宇町(いうちょう・島根県松江市)
   上意江(じょういえ・宮城県遠田郡美里町)
   道意町(どいちょう・兵庫県尼崎市)
 ↓↑
 添(そ)う意・・・添付
 相手の希望や要望・意向に応じる
 連れ添う
 寄り添う
 介添え
 添付
 添=氵+忝
   氵+夭+㣺(心)
   氵+天+㣺
   氵+丿+大+㣺
   氵+一+大+㣺
   テン
   そえる・付け足す・付け加える
   言い添える=言い足す・言葉を付け加える
   介添え・介添(かいぞえ)
   人の近くに居てその人の世話をすること
   書き添える・書添える
   添い遂げる・添遂げる
   夫婦として最期まで人生を共にする
   添い寝・添寝(そいね)
   添う・副う(そう)
   そのものから離れずに近くにいること
   ↓↑
   画蛇添足(ガダテンソク)・・・
     纏足・天測・天則・展即?
    余計なものをつけたすこと
    蛇に足を付け足した絵を描く
    「蛇足」
   ↓↑
   錦上添花
    吉祥が重なることのたとえ
   「錦上に花を添う」
   ↓↑
   一生添うとは男の習い
    男が女を口説く決まり文句
   ↓↑
   馬には乗ってみよ人には添うてみよ
    何事も経験の結果の善し悪し
   ↓↑
   思うに別れて思わぬに添う
    好きな人とは一緒になれず
    思ってもいなかった相手と結婚
   ↓↑
   影の形に添うが如し
   「影の形に添うように」
   ↓↑
   興を添える
    場の雰囲気を楽しいものにするため
    何かをして盛り上げること
 ↓↑
 沿(そ)う意・・・沿岸
 長く続くものに
 離れずの状態を保つ
 方針や基準に従う
 長いものに巻かれる状態
 流れに沿う・従いに沿う

ー↓↑ー--
 彼、彼らの意に添う
 ↓↑
 1)
  爺×婆    ジジ×ババ
   |     |
   父----------母
    | |  |    舅---姑
    | |  |      |
    兄 姉 自      配
    弟 妹 分---------偶
          |  者
          |
         --------
     婿------女   男-------嫁
      子      子
       |       |  
        孫      孫

 上図の1)は
 「四柱推命」では
 下図2)の変通がその象意
 父母以外に付いている記号(♂)・(♀)
 自分の場所の(♂)・(♀)は
 自分自身が男=(♂)
 自分自身が女=(♀)
 の場合の家族関係
 舅・姑、子供と孫のところの記号(♂)・(♀)も
 自分自身が男=(♂)
 自分自身が女=(♀)
 を示す
 ↓↑
 2)
  印綬x食神       傷官x正官
  偏印x傷官       食神x偏官
   爺・婆        ジジ・ババ
    |           |
    父(♂)        母(♀)
    偏財ー---------印綬
           |  舅・姑
           |  傷官・食神(♂)=妻の両親の母
           |    |
           |  正財・偏財(♀)=夫の両親の母
     ―――――――            |
     |  |  |          |
     兄弟 姉妹 自分       配偶者
     比肩 劫財 比肩(♂)----正財・偏財(妻=♀)
     |  |   |       |
     劫財 比肩 比肩(♀)----正官・偏官(夫=♂)
                    |
                   子供
                 正官・偏官(♂)――(嫁=♀)
                 |  |
                 傷官・食神(♀)――(婿=♂)
                         |
                         孫
                       印綬・偏印(♂)
                        |  |
                       正財・偏財(♀)
 ↓↑
 3)
            兄弟・姉妹  自分
              ↓     ↓
              劫財 ・ 比肩
            ④/       /|\⑤
            /       /   |  \
       実母・養母     /     | 子供・子供(女の場合)
       ↓   ↓    ②       ③ ↓   ↓
        印綬・偏印   /      | 傷官・食神
            ↑ \ /        |   ↑
          | / \        |   |
          /     ①      |   |
     (女の場合)夫 ・夫     \    妻・ 妻(男性の場合)
         ↓  ↓      /  ↓  ↓
        正官・偏官     ⑥    正財・偏財
         ↑  ↑   /      ↑  ↑
  (男の場合)子供・子供          養父・実父
 ↓↑
 ①は父と母の関係
 ②は夫と自分(女)の関係
 ③は自分(男)と妻の関係
 ④は母が産み出す自分と兄弟姉妹の関係
 ⑤は自分(女)が子供を産み出す関係
 ⑥は妻が子供を産んでくれる関係
 ↓↑
 命式上で
 「⇔」は横の相互関係
 「↓↑」は楯の相互関係
 「/ \」は斜めの相互関係
 ↓↑
 「自分の格式変通」
 「祖父・母」、「父・母」、「配偶者」、「子供達」との
 スベテの相互関係
 ↓↑
 誕生
   天干変通 * 地支蔵干
   分野変通 * 格式
 生年
  祖父の変通 ⇔ 祖母の変通
   ↓↑      ↓↑
 生月
  父の変通     母の変通
           自分の格式変通
     ↓↑    ↓↑
 生日 自我=比肩⇔ 配偶者の変通
     ↓↑    ↓↑
 生時 初子の変通⇔ 次子以下の諸子の変通
 ↓↑
 自分が男性(比肩=♂)だったら・・・その自己存在は
 両親である父(偏財=♂)
     と母(印綬=♀)の関係(SEX)から生まれた
 「偏財=流財」である父が
 「印綬=知恵・慈悲」である母と結ぶ関係である
 この関係(偏財×印綬)は
 常に五行での
 「陽陰の干合関係」になる
 すべて、男と女の関係から始まる
 自分(比肩)は
 「母(印綬)」の生みの苦しみから生まれた
 この母(印綬)の苦しみは
 「父(偏財)」から与えられた喜び
          あるいは苦痛の結果でもある
 ↓↑
 偏財(父)→印綬(母)⇒比肩(男性の自分)
 自分(比肩)にとって
 父(偏財)は
 母(印綬)の「プライド=アナタのプライド」を
 「心傷させる存在」であるカモしれない
 その父(偏財)も
 自分の祖父(印綬・偏印)と
    祖母(傷官・食神)の関係(SEX)から生まれた
 印綬・偏印(祖父)→傷官・食神(祖母)⇒偏財(父)
 その母(印綬)も
 アナタの祖父(傷官・食神)
    と祖母(正官・偏官)の関係(SEX)から生まれた
 傷官・食神(祖父)→正官・偏官(祖母)⇒印綬(母)
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 父が「偏財=流財」であるのは
 家族のためにお金(生活費)を稼ぎ
 その一部をアナタ(比肩)のための
 「養育費」に充てねばならない
 父(偏財)とは
 額に汗して「家族」を養っていく存在である
 自分(比肩)は
 父(偏財)に苦労をかける存在なのだ
 比肩(男性の自分)→偏財(父)
 自分(比肩)が
 父(偏財)の稼ぎの一部を
 「消費=剋」する関係である
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 母が「印綬=名誉・知識・慈悲」であるのは
 自分(比肩)を
 直接的に出産の苦痛を伴って産み出し
 何時も付き添って
 その母乳とコトバと知恵を与えるコトで
 自分(比肩)を養育してくれる
 母(印綬)が
 自分(比肩)に
 「力」を与えてくれる(相生)存在である
 印綬(母)⇒比肩(男性の自分)
 両親=「父(偏財)母(印綬)」は
 自分(比肩)の兄弟(比肩)や
        姉妹(劫財)を
        生んだ(生む)可能性がある
 「四柱命式」で
 「生日天干=比肩」以外にある「比肩」は
 同性の兄弟で
 「劫財」は姉妹である
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 兄弟が「比肩」であるのは
 家族のリダーとしての立場
 継承権を争い
 肩を比べる「ライバル」であるからだ

 比肩(男性の自分)⇔比肩(男性の兄弟)
 自分(比肩)の
 「兄弟(比肩)=ライバル」とは
 「父(偏財=流財)」の労働によって得た「お金」
 と
 「母(印綬=知恵)」が与えてくれる
 「慈悲・愛情」の配分
         分奪者である
 すべては自分(比肩)のモノにはならない
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 姉妹が「劫財」であるのは
 「父(偏財)母(印綬)」の
 「財産」を分奪するからである
 比肩(男性の自分)⇔劫財(姉妹)
 自分(比肩)の
 「姉妹(劫財)=散財・忍耐」とは
 「正財(資産・不動産)」の配分、分奪者であり
 自分(比肩)に「我慢・忍耐」
     時には「犠牲」になってくれるからである
 姉妹が適齢期には他家へ嫁ぐ時には
 「嫁入り道具=正財」が必要である
 ↓↑
 また、事情によっては
 父(偏財)は
 他の女性(偏印)との関係で
 異母兄弟姉妹(劫財)を生ませる可能性がある
 偏財(父)→偏印(継母)⇒劫財(異母兄弟、姉妹)
 自分(比肩)にとって
 この女性(偏印)は
 養育者としての継母や養母になる可能性がある
 ↓↑
 母(印綬)は
 他の男性(正財)との関係で
 異父兄弟姉妹(劫財)を生む可能性がある
 正財(異父)→印綬(母)⇒劫財(異母兄弟、姉妹)
 自分(比肩)にとって
 この男性(正財)は
 養育者としての継父や養父になる可能性がある
 ↓↑
 適齢期を迎えたアナタ(比肩)は
 妻となるであろう
 配偶者(正財)との
 関係(SEX)を持つことになるであろう
 あるいは
 妻に類する複数の女性(偏財)との
 関係もあるかもしれない
 ↓↑
 比肩(男性の自分)→正財(配偶者)や偏財(愛人)
 配偶者(正財)である妻は
 自分(比肩)との関係によって妊娠し
 喜びと苦痛を伴って
 子供(正官・偏官)達を産んでくれる
 比肩(男性の自分)→正財(配偶者)
           偏財(愛人)⇒正官・偏官(子供達)
 ↓↑
 配偶者(正財)は
 自分(比肩)の財産であり
 アナタに従い
 連れ添って子供(正官・偏官)を護ってくれる存在でもある
 ↓↑
 自分(比肩)は
 妻(正財・偏財)と
 その子供達(正官・偏官)を養育していくために
 生活費を稼がねばならない
 ↓↑
 自分(比肩)は
 子供達(正官・偏官)から
 「干合(正官)」や
 「剋(偏官)」される関係である
 将来的には
 「正官(子供)」が
 自分(比肩)を護ってくれる事になる
 だが逆に
 自分(比肩)の関わりや
 実父母や
 妻の舅姑のかかわり次第(傷官・食神)で
 「子供(正官・偏官)」
 で苦労するかもしれないし
 苦労をかけるかも知れない
 ↓↑
 子供達(正官・偏官)は
 適齢期には彼等の配偶者である嫁や、婿を得て
 アナタ(比肩)の
 孫(印綬・偏印)を産んでくれるであろう
 ↓↑  ↓↑
 自分が女性(比肩=♀)だったら・・・
 その自己存在は
 両親である父(偏財=♂)
     と母(印綬=♀)
     の関係(SEX)から生まれた
 「偏財=流財」である父が
 「印綬=知恵・慈悲」である母と結ぶ関係であるが
 この関係(偏財×印綬)は
 常に五行での「陽陰の干合関係」である
 すべて
 男と女の関係から始まる
 アナタ(比肩)は
 「母(印綬)」の生みの苦しみから生まれた
 この母(印綬)の苦しみは
   父(偏財)から与えられた喜び
          あるいは苦痛の結果でもある
 ↓↑
 偏財→印綬⇒比肩(女性の自分)
 ↓↑
 だが、自分(比肩)にとっては
 父(偏財)は
 母(印綬)の
 「プライド=アナタのプライド」を
 「心傷させる存在」であるカモしれない
 その父(偏財)も
 自分の祖父(印綬・偏印)
   と祖母(傷官・食神)の
    関係(SEX)から生まれた
 ↓↑
 印綬・偏印(祖父)→傷官・食神(祖母)⇒偏財(父)
 その母(印綬)も
 自分の祖父母(正官・印綬)の
 関係(SEX)から生まれた
 ↓↑
 傷官・食神(祖父)→正官・偏官(祖母)⇒印綬(母)
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 父が「偏財=流財」であるのは
 家族のためにお金(生活費)を稼ぎ
 その一部を自分(比肩)のための
 「養育費」に充てねばならないからだ
 父(偏財)とは
 額に汗して
 「家族」を養っていかなければならない存在である
 自分(比肩)は
 父(偏財)に苦労かける存在なのだ
 ↓↑
 比肩(女性の自分)→偏財(父)
 ↓↑
 自分(比肩)が
 父(偏財)の稼ぎを
 「消費=剋」する関係なのである
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 母が「印綬=名誉・知識・慈悲」であるのは
 自分(比肩)を
 直接的に出産の苦痛を伴って産み出し
 何時も付き添って
 その母乳とコトバと知恵を与えるコトで
 自分(比肩)を養育してくれるからだ
 母(印綬)が
 自分(比肩)に
 「力」を与えてくれる(相生)存在である
 ↓↑
 印綬(母)⇒比肩(女性の自分)
 ↓↑
 両親=「父(偏財)や母(印綬)」は
 自分(比肩)の姉妹(比肩)や
        兄弟(劫財)を
        生んだ(生む)可能性がある
 「生日天干=比肩」以外にある「比肩」は
 同性の姉妹である
 「劫財」は兄弟である
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 姉妹が「比肩」であるのは
 肩を比べる「ライバル」であるからだ
 ↓↑
 比肩(女性の自分)⇔比肩(女性の姉妹)
 ↓↑
 自分(比肩)の
 「姉妹(比肩)=ライバル」とは
 「父(偏財=流財)」の
 労働によって得た「お金」と
 「母(印綬=知恵)」による慈悲と愛情の
 配分、分奪者であるからだ
 すべては自分(比肩)のモノにはならない
 ↓↑
 自分(比肩)にとって
 兄弟が「劫財」であるのは
 「父(偏財)母(印綬)」の
 「財産」を分奪するからである
 自分(比肩)の
 「兄弟(劫財)=散財・忍耐」とは
 「正財(資産・不動産)」の配分、分奪者であり
 あるいは自分(比肩)に
 「我慢・忍耐」
 時には
 「犠牲」になってくれるからである
 兄弟(劫財)には分家する者も出てくる
 ↓↑
 また、事情によっては
 父(偏財)は
 他の女性(偏印)との関係で
 異母兄弟姉妹(劫財)を生ませる可能性がある
 ↓↑
 偏財(父)→偏印(継母)⇒劫財(異母兄弟、姉妹)
 ↓↑
 自分(比肩)にとっては
 この女性(偏印)は
 養育者としての継母や養母になる可能性がある
 ↓↑
 母(印綬)は
 他の男性(正財)との関係で
 異父兄弟姉妹(劫財)を生む可能性がある
 ↓↑
 正財(異父)→印綬(母)⇒劫財(異母兄弟、姉妹)
 自分(比肩)にとっては
 この男性(正財)は
 養育者としての継父や養父になる可能性がある
 適齢期を迎えた自分(比肩)は
 夫となるであろう
 配偶者(正官)との関係(SEX)を持つことになる
 あるいは
 夫(正官)に類する
 複数の男性(偏官)との関係もあるかもしれない
 正官・偏官(夫・愛人)→比肩(女性の自分)⇒傷官・食神(子供達)
 ↓↑
 配偶者(正官)である夫との関係によって
 妊娠し、子供(傷官・食神)を産み出すだろう
 ↓↑
 そして、自分(比肩)は
 その子供達(傷官・食神)を養育していくために
 夫(正官)が稼いできた生活費の一部を充て
 「力」を注いでいくことになるであろう
 スナワチ、自分(比肩)は
 子供達(傷官・食神)を産み出し
 エネルギーと愛情を注いで養育していかねばならない
 「相生(傷官・食神)」する関係である
 将来的には
 「食神(子供)」が
 自分(比肩)を護ってくれる事になる
 だが逆に
 アナタ(比肩)の関わり次第の
 知恵と、教養(印綬・偏印)で
 「子供(傷官・食神)」
 で苦労するかもしれないし
 苦労をかけるかもしれない
 ↓↑
 子供達(傷官・食神)は
 適齢期には彼等の配偶者である嫁や、婿を得て
 アナタ(比肩)の
 孫(正財・偏財)を産んでくれるであろう
 ↓↑
 以上は家族としての人間関系が
 その基本的な絆として
 「対」としての
 「男女のSEX関係」
 で成り立っていることの説明である
 単純化すれば
 男と女の関係で子供が生まれるが
 その関係は
 各々の「利害関係」の一致であり
 結果として生まれてきた
 「子供」も「夫婦の利害」の対象となるのである
 同時に
 家族、血族、共同体を維持する
 「利害関係上の構成員」にもなっている
 ここで言う「利害関係」とは
 相対的なものであり
 精神的・感情的な「快=不快」
 物質的な「損=得」を兼ねあわせるモノである
 精神的・感情的な「快=不快」とは
 「愛情=憎悪」
 「好き=嫌い」
 等とも言われているモノである
 「愛」とは
 このコトバだけでは成り立たない概念で
 特殊な関係(恋人・夫婦・親子)で
 一般的に使用されている「愛」は
 「憎」としての「対」で考えねば
 その意味が見えなくなる
 モチロン
 「愛国心」などもである
 ・・・「make love」、「not make love」である
 この「利害関係のバランス」が取れているときは
 「家族は安定」している
 スナワチ
 自分(比肩)の存在を中心にしてみれば
 ↓↑
 両親=父(偏財)・母(印綬
 伯父叔母=父の兄弟、異父(正財)・母の姉妹、異母(偏印)
 兄弟姉妹=同性の兄弟姉妹(比肩)・異性の兄弟姉妹(劫財)
 配偶者=妻(正財)・夫(正官)
 子供=男からみた子供(正官・偏官)
 子供=女からみた子供(傷官・食神)
 ↓↑
 と、なっており
 「四柱推命」での
 個人の「命式」上で
 同類の星(変通)が偏重したり
          欠けたりすると
 その意味する対人関係に於いて
 「問題」が出てくるコトを暗示し、示唆している
 スナワチ
 「共同の利害関係」が
 不一致となり、壊れる
 逆に「命式」が偏重していても
 必ず「人生の流れ」は
 そのめぐって来る時期に於いて
 その「命式」の
 「バランス」をとってくれるコトになっている
 ↓↑
 何はともあれ
 「直系・血族」は
 近親であるがゆえに
 「自我」を通すコトが出来る存在であると
 思いがちであるが・・・
 現実は状況による
 でも
 アナタ(比肩)の「家族」は
 人生の現実的な
 カナメであるのは言うを待たない・・・

ー----
 ・・・???・・・
 ↓↑   ↓↑

 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
  +
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・

 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」