文字霊日記・3244日目
 
 「蜂の巣城」の妄想・・・鉢=金+本=波知・羽地・釟・捌
  蜂子皇子(はちのこのオウジ)
       波知乃子 王

 生年不明
 ~
 舒明天皇十三年十月二十日
    (641年11月28日)?
 崇峻天皇の第三皇子
 「はちこ・はちのこ」
 ↓↑
 欽明天皇二十三年(562年)
 崇峻天皇の第三皇子として誕生
 崇峻天皇五年(592年)十一月三日
 父の
 崇峻天皇・・・在位
        587年9月9日?~592年12月12日?
        用明天皇二年八月二日
        ~
        崇峻天皇五年十一月三日
        先代 用明天皇
        次代 推古天皇
        誕生 553年?
        崩御 592年12月12日?
        諡号 崇峻天皇
        和号 長谷部若雀天皇
        諱  泊瀬部
        父  欽明天皇
        母  蘇我小姉君
        夫人 小手子
           河上娘
           布都姫
        子  蜂子皇子
           錦代皇女
        皇居 倉梯 柴垣宮
 が
 蘇我馬子
 により暗殺され
 蜂子皇子は
 聖徳太子によって匿われ宮中を脱出
 丹後国由良(京都府宮津市由良)
 から海を船で北へと向い
 山形県
 鶴岡市
 由良にたどり着き
 八乙女浦の
 舞台岩
 岩の上で
 八人の乙女が笛の音に合わせて
 神楽を舞っているのを見て
 近くの海岸に上陸
 八乙女浦=八人の乙女に由来
 この後
 海岸から
 三本足の烏(ヤタガラスか?)
 に導かれて
 羽黒山に登り
 羽黒権現を感得し
 出羽三山
 開山・・・改竄?

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 羽黒では
 「能除仙(ノウジョセン)」・・・悩の除染?
 「能除大師」
 「能除太子(のうじょたいし)」
 などと呼ばれた
 多くの人の悩みを聞いた結果
 顔が怪奇な面になった・・・ガトリック・ガン
              臥 Trick  含?
              蜂の巣にする
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 出羽三山神社の皇子の墓は
 東北地方で唯一の皇族の墓で
 宮内庁が管理
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 父  崇峻天皇
 母  大伴小手子姫(大伴糠手の娘)
 姉妹 錦代皇女
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 592年
 父の
 崇峻天皇
 蘇我馬子に暗殺
 聖徳太子によって匿われ
 法名
 弘海として出家
 593年(推古元年)
 由良の八乙女浦の海岸にたどり着き
 羽黒山 開山
 3年間崖下の岩窟修行
 羽黒修験の元祖
 月山 開山
 605年(推古十三年)
 湯殿山湯殿山神社を建てる
 641年(舒明十三年)
 羽黒で死去(享年80・91とする説も)
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 六角形本堂
 明治十年(1877)再建
 正面に拝堂が付属
 六角堂御詠歌
 「わが思う心のうちは
  六(むつ)の
  角
  ただ
  円(まろ)かれと祈るなりけり」
 「六の角」
 六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)
 によって生ずる
 六欲
 これらを捨て去って
 角を無くし、円満になる
 「六根清浄を願う」
 本尊
 聖徳太子の念持仏と伝える
 「如意輪観音」坐像
 脇侍は
 毘沙門天立像
 地蔵菩薩立像
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 蜂の巣
 六角形の巣穴
 蜂の巣の構造
 ハニカム構造
 六角形を平面充填した構造
 平面充填とは隙間なく敷き詰めること
 平面充填が可能な図形
 三角形
 四角形
 六角形
 の3種類のみ
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 六角形
 柔軟で衝撃に強い
 少ない材料で多くの部屋をつくることができ
 多くの部屋(空洞)があるので
 断熱性、遮音性に優れる
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 蜂に刺されると
 毒の強さに関わらず
 アナフィラキシーショックが起こる
 民家で巣を作るミツバチのほとんどは
 「ニホンミツバチ
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 ガトリングガン
 複数の銃身と機関部を束ね
 外部動力でそれを回転させて
 給弾・装填・発射・排莢
 のサイクルを繰り返して
 連続射撃を行う機関砲の総称
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 史上初のガトリングガン
 1861年
 アメリカの医師
 リチャード・ジョーダン・ガトリング
 によって製品化
 砲身回転の動力源は
 クランクによる人力
 後装式(銃弾を銃口以外の場所から装填)
 が未発達で
 毎分1~2発撃てる程度だった
 紙薬莢を使用して信頼性は低かったが
 毎分200発の発射速度の
 ガトリングガン
 南北戦争では限定的ながらも猛威を振るった
 改良が加えられ
 パーカッション式の
 金属製簡易薬莢を用い
 雷管まで一体化し火力は向上し
 米西戦争では攻勢にも用いられた
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 幕末・明治期の日本にも輸入
 ガツトリング砲(奇環砲・ガツトリングゴン連発砲)
 と呼ばれていた
 戊辰戦争に際しては
 長岡藩の名家老
 「河井継之助
 が洋式軍隊の切り札として
 ガトリング砲を用い
 新政府軍を苦戦させた
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 航空機用火器
 1950年代半ば
 レシプロ戦闘機から
 ジェット戦闘機に交代し
 音速を超える戦闘機も出現し
 通常の機関砲では
 狙ってもまともに弾が当たらない
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 アメリカ空軍は
 ガトリングガンを引っ張り出し
 油圧モーター取り付け
 電動で銃身を回転させる
 航空機搭載型ガトリングガン
 M61バルカン
 1956年
 F-104戦闘機に搭載
 艦船防衛用システム(CIWS
 ファランクス等にも採用
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 慶応四年=明治元年(1868年)五月三日
 東北諸藩
 「奥羽越列藩同盟
 結成
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 河井 継之助(かわい つぎのすけ)
    繼之助
    繼=糸+㡭
      幺+小+乚+𢆶+一+𢆶
    㡭=乚+幺+幺+一+幺+幺
      《說文》繼・従糸・从㡭
       一曰反𢇍爲繼
          𢇍=絶・・・音声=蠿=𢇍+虫+虫
      《莊子・至樂篇》得水則爲㡭
      《音義》萬物得水土氣,乃相繼而生也
      斷=㡭+斤
      檵=木+㡭
      䜝=言+㡭
      䠪=足+㡭
      籪=竹+斷
        竹+㡭+斤
        竹+幺+斤
      幽=幽霊
      幺・𢆯・幻・幼(𢆲)・𢆴
      幽・幾(㡬・𢇓・㡮)
      㡭・𢇖
      𢆶
      么・乡・幺・乣・幻・𢆯・𢆰
      𢆱・幼・𢆲・𢆳・𢆴・𢆵・𢆶
      𪪊・𢆷・𢆸・𢆹・𢆺・𢆻・𢆼
      𢆽・𢆾・幽・𢆿・𢇂・𪪋・𢇁
      𢇃・𢇄・𢇅・𢇆・喝・𢇇・𢇈
      𢇉・㡫・㡬・幾・𢇊・𠅹・𢇋
      㡭・麼・𢇌・𢇍・𢇎・𢇏・𢇐
      𢇑・𢇒・𢇓・㡮・
      𢇖
 ↓↑
 文政十年一月一日
 (1827年1月27日)
 ~
  慶応四年八月十六日
 (1868年10月1日)
 ↓↑
 越後
 長岡藩
 牧野家の家臣
 「之助」は幼名・通称
 「つぎのすけ」
 死没地
 福島県
 只見町の同名施設
 「つぐのすけ」
 諱 秋義(あきよし)
 号 蒼龍窟
 禄高120石
 妻 すが
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 戊辰戦争
 北越戦争
 長岡藩側を主導
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 プロシャ人
 エドワルド・スネル(スネル兄弟)
 ↓↑
 河井継之助
 が
 ファブル・ブラント
 から購入した書籍代金の受領書
 歩兵戦術書
 地理に関する書籍などを購入
 慶応三年(1867年)十月
 徳川慶喜
 「大政奉還
 討幕派は
 12月9日(1868年1月3日)
 「王政復古」の大号令
 幕府などを廃止
 長岡藩では
 藩主
 牧野忠恭は隠居
 牧野忠訓が藩主
 大政奉還の報せを受け
 忠訓
 継之助
 らは公武周旋のために上洛
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 継之助は藩主の名代として議定所へ出頭
 徳川氏擁護の建言書を提出
 慶応四年一月三日(1月27日)
 鳥羽・伏見において
 会津藩桑名藩を中心とする
 旧幕府軍
 と
 新政府軍との間で戦闘開始
 戊辰戦争が始まる(鳥羽・伏見の戦い
 大坂警衛
 継之助らは
 旧幕府軍の敗退
 慶喜の江戸への退却で
 江戸へ戻る
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 藩主らを先に長岡へ帰させ
 継之助は江戸藩邸を処分し
 家宝などを全て売却
 その金で
 相場が暴落した米を買って
 蝦夷地で開港されていた箱館へ運んで売り
 新潟との
 為替差益にも目をつけ
 軍資金を増やした
 イギリス人武器商人
 ウォーター
 アメリカ人武器商人
 スミス
 ファブルブラント商会(C.&J.FAVRE BRANDT)
 「スネル兄弟」
 などから
 アームストロング砲
 ガトリング砲
 エンフィールド銃
 スナイドル銃
 シャープス銃(軍用カービン)
 などの兵器購入し
 長岡へ帰還
 「ガトリング砲」
 は当時の日本には3門しか存在せず
 2門を
 長岡藩が所持
 ↓↑
 ガトリング砲
 ガトリング銃
 ガトリングガン
 1861年
 アメリカ合衆国
 リチャード・ジョーダン・ガトリング
 によって製品化された機関銃
 外部動力・多銃身式
 に分類される構造を持ち
 複数の銃身を
 外部動力(人力やモーターなど)で回転させ
 給弾・装填・発射・排莢のサイクルを繰り返し
 連続的に発射す
 ↓↑
 「ガトリング砲」
 アメリカで製造
 20世紀初頭まで使用された機関銃を
 広義には同時代に他国で
 そのレプリカとして製作された
 多銃身の機関銃
 広義にはそれと同様の
 連射構造を機関砲(機関銃)の総称
 「ガトリング砲(Gatling gun)」
 「rotary cannon」
 「rotary autocannon」
 ↓↑
 蜂の巣・・・ガトリングガン
 ↓↑
ーーーーー
 ・・・???・・・
  ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)  + (表紙・画像・音楽)」の  移転先・・・
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」