ないえごろうブログ

同音異義の探索

文字霊日記・古事記字源・・・カンジ譚作・・・

 文字霊日記・3263日目



 『八風』・・・八正
        立春に『条風』
        春分に『明庶風』
        立夏に『清明風』
        夏至に『景風』
        立秋に『涼風』
        秋分に『昌闔風』
        立冬に『不周風』
        冬至に『広莫風』

 「『八風』は
  ヤツのキのノ(ヘツ)の
  ナカのム(ヨコシマ)で、
  ハツのフのウ、蜂の風。
  八正=八世、八姓は
  真人(マヒト)、
  朝臣(アソン)、
  宿禰(スクネ)、
  忌寸(イミキ)、
  道師(ミチのシ)、
  臣(オミ)、
  連(ムラジ)、
  稲置(イナギ)
  だわ」
 「立春タツハル=建の張に、
  『条風(ジョウ・フウ)』=嬢の風の邪。
  春分=ハルワケ=張文に、
  『明庶(メイショ)風』=名所の風の邪。
  立夏タツナツ辰(龍)奈津に
  『清明(セイメイ)風』=姓名=生命=声明
             =盛名の風の邪。
  夏至=ナツイタル=奈津の好の樽(キの尊)
    =ゲシ=外の子に
     『景(ケイ)風』=継の風の邪。
  立秋タツアキ=発の安岐に
  『涼風(リョウフウ)』=霊の風の邪。
  秋分=アキワケ=穐和気=醜聞=周文に
  『昌闔(ショウガイ)風』=障害の風の邪。
  立冬タツフユ=巽の婦の喩=リットウ=栗東
  『不周(フシュウ)風』=訃の愁。
  冬至=フユイタル=赴の喩の夷の樽に
  『広莫(コウバク)風』=孝縛の風の邪」

 『會侯乙の陵墓』・・・BC433年
            出土した
            副葬品の漆器の蓋に
            二十八宿
            のすべての名称が
            記載

 「ソコウオツ、祖は甲と乙」
 「日と月で、カラスとウサギ」

 『書経・尭典』・・・BC2200年
           天文観測記事に
           『宿曜経』の記載

 「ショキョウは渚の況の京。ビックリするは仰天のこと」
 「天(アマ)を
  仰(アオ)ぐ、
  仰天はヒト(イ)は
  ウサギ(卯)、次の日都だ。
  まさにびっくり仰天だ」

 『詩経』・・・『宿曜経』の記載

 「シキョウは
  示教、市況で、
  イチはミズのクニのヒト。
  ハジメ御津の兄」
 「詩はゴンの土の尊で、
  糸のマタの壱の拾の壱」

 『春秋左伝』・・・昭公四年(BC538)
         「昔は太陽が北陸(虚星)
          の位置にあるときに
          氷を取って貯蔵し
          太陽が西陸(昴宿)に行き
          奎宿の星が明け方
          東に見える三月に
          その氷を取り出したもの」
          と記載

 「ハルとアキのヒダリのデンは、
  春に張ルの貼る、
  秋に空キの穐だわ」
 「昭公四年は、商の工の氏は妬が始。
  ム・カ・シ、
  大の要(カナのメ)が
  北の陸、アキのイチにある時、
  コ・オ・リをとって著を増し、
  西の陸、
  ヒのウサにイキ、
  一のヒトは土と重なって、
  ヒガシにミツのツキのみえるとき、
  そのヒをトリダシタ」

 『三垣』・・・『紫微・太微・天市』は
         北極星を中心とする
         北天の星座
         北斗七星の七と
         宿曜星二十八で三十五
          二十八宿=二十八舎

 「サンエンは御津の園、
  三カキ=壬掛記=磨(マ)鬼=研(ケン)姫、
  参の下記。
  ムラサキのサルスベリ
  タイのサルスベリ
  アマのイチ
  七をクワエル弐の拾の八は参の拾の五。
  二十八=弐拾八の舎はトネリの稗田阿礼
 「うーん・・・」

 『天市』・・・北は「紫微垣」の南
        十五時から十六時の方角
       「七公(牛飼座)に始まり
        二十八宿の房・心・尾・
        箕(蠍座から射て座)にあり
        全部で一九(壱拾九)の星官
        からなり
        星数正星八七(八拾七)個
        増星一七三(壱百七拾参)個」

 「アマのイチは海部のハジメ
  結果、
  壱(ハジメ)の
  百(モモ)の
  七(ナナの津)は
  拾う(主が連合)して傘下に参加」

 『天乙・太乙』・・・紫宮(紫微星)門外に存在し
           二十八宿では『亢宿』
           に陣取る天帝の二星である
          「天乙」=天帝で戦闘と人の吉凶
          「太乙」=天帝で使者十六神を司り
           風雨、水干、兵革、飢饉、疾病、
           災害を判知する

 「コウシュクは、
  亢(ノド・クビ・アゲル・タカブル
    キワメル・アタル・サエギル)=亠+几
  宿=ウ+人+一+白で、
  亠=ナ・ベ・カン・ムリ=茄部(菜部)の諌は
  無理、亠(音の略字)の岐=将渡の略事(掠治)の
  記(姫)、
  好主玖、熊宿、鴻宿、鮫宿、仰宿、甲宿、孝叔は
  孝徳の伯父で、
  稿縮は原稿を縮める」
 「『天乙』は海部の
   壱、五、
  『太乙』は鯛の壱、五だ」

 『北斗七星』・・・・・天帝の帝車
 『輔星』・・・・・・・北斗の第六星で、大臣の星
 『朱鳥』・・・・・・・権=分銅
            軒轅=黄帝
            衝=天秤
            太微・三光(日月五惑星)

 「テイシャは停車、汀娑、鵜奢・・・
  テイの社、綴者で、モウたくさんアルわ」
 「ホホ(ホオ)ホシは頬で、カイのアナの干。
  武の祭、大臣(オホオミ)は蘇我氏
 「朱鷺=鴇=穐=土岐=辰=時=解きで、
  アカトリは赤、垢のトリで、
  土のマタ、キサキだわ」
 「次は・・・」

 『大角』・・・天王の帝座
        天王=『心宿』の中央の星
        アンタレス

 「『大角』は
  オオスミ、タイのカド、
  アンタレス蠍座で、
  サソリはマカツで、
  アカのカツが座す巫で、
  ハジメの日都は
  タイ、トウのタンはカド」
 「トウは島で、
  シマの端のカド、東の端のカド・・・
  直角三角形を挟む長い方の一辺・・・
  ナガサキ半島、
  宇土半島の長い方の一辺、
  国東半島の長い方の一辺・・・だな」
 「トウセンは
  東遷、島線、統專・・・だわ」
 「訪先、島先で、
  東遷は、
  東に
  西の一の人の
  己(オノレ・ヨコシマ)が
  辷(シンニュウ)だ」

ーーーーー
 ・・・???・・・
  ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)

  +

 (表紙・画像・音楽)」の  移転先・・・
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
 ↓↑
 メリキリの - YouTube
https://www.youtube.com/user/merikiri/videos
 ↓↑
 モモちゃん

 ↓↑
 モウ君の総合目次 (archive.org)
http://web.archive.org/web/20090606133825/http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/kkmokuji.htm
 ↓↑
 コジキ姫赤い絨毯に乗る(m) (archive.org)
http://web.archive.org/web/20090609174025/http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/hime/hime77.htm
 ↓↑
 古事記と虎関師錬 (archive.org)
http://web.archive.org/web/20090606191156/http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/fanin/pura2/kokan/kokansiren.htm