文字霊日記・3591日目
Christmas・Xmas・クリスマス・・・が終わった・・・
二階の窓のカーテンの裾に「クマん蜂」がミイラになって
しがみ付いていた・・・
夏に家の中に侵入して外に出られずにそのまま成仏したらしい
同じようなことが名古屋のボクの事務所でもあったナッと
思い出し、何か、「ムシ」さんとは縁が深いかな・・・
で、昨日の午前中
2024年12月25日17時水曜日
雪道に橇を曳きながら滑らないようにヨチヨチと
食料買い溜めに農協とスーパーマーケットに行ってきた
野菜がメタメタ高価な価格表示・・・Vegetable・・・
ベジタブル・・・部字他部留?・・・
ネギ一本、白菜半玉、モヤシ・・・
富豪が口にするらしいキャベツはヤメた・・・
6枚切りの食パン・・・108円だった?・・・
↓↑
2024 年 干支41 甲辰(乙・癸・戊)年
↓↑
12 月 干支13 丙子(壬・ ・癸)月
↓↑
24 日 干支59 壬戌(辛・丁・戊)日
00 時 干支 庚子(壬・ ・癸)時
↓↑
25 日 干支60 癸亥(戊・甲・壬)日
00 時 干支 壬子(壬・ ・癸)時
ーーーー
ウサギのナゾ・・・菟・兎・兔・莵・🐰・🐇・・・
御免には「丶」が無い・・・
免罪事件・・・多すぎる・・・
戦前、「拷問」での「自白」は当たり前の時代だったが
戦後も・・・
ウクラナ・・・休戦、停戦、終戦に期待しないことを・・・
「プーチン」は「マッカーサー」とは異なるのだ・・・
↓↑
兎(うさぎ)=イ+口+尢(オウ・ユウ)+丶
イ+口+儿+丶
あしなえ・くぐせ
足や背中が曲がって不自由
尢=尣=ハ+儿
尣=ハ+儿=𡯁=ナ+㇊
「㇀+l+口+儿+丶」
ト・・・同音漢字の「ト」は「訳=と=譯」でもアルけれど・・・
うさぎ目哺乳動物の総称
月の別名
兎跳び(うさぎとび)
兎の毛(うのけ)
占め子の兎(しめこのうさぎ)
とにかく・兎に角(とにかく)
ともかく・兎も角(ともかく)
とやかく・兎や角(とやかく)
とやこう・兎や角(とやこう)
二兎(にと)
𠓗=䞯
フ
急いで行く、駆(か)けて行く=赴
・・・赴任
非常に速いさま
瞬時に駆け抜けて行くさま=𣬚
烏兎匆匆(ウトソウソウ)
鳶目兎耳(エンモクトジ)
亀毛兎角(キモウトカク)
金烏玉兎(キンウギョクト)
玉蟾金兎(ギョクセンキント)
玉兎銀蟾(ギョクトギンセン)
後如脱兎(コウジョダット)
狡兎三窟(コウトサンクツ)
狡兎良狗(コウトリョウク)
兎の罠に狐がかかる
兎も七日なぶれば噛みつく
兎を見て犬を呼ぶ
兎の毛で突いたほど
株を守りて兎を待つ
犬兎の争い(ケントのあらそい)
狡兎(コウト)死して走狗(ソウク)烹(に)らる
獅子は兎を撃つに全力を用う
しめこの兎(しめこのうさぎ)
兔(うさぎ)=⺈(⺕)+尢+丶
莵(うさぎ)=艹+冖+尢+丶
菟(うさぎ)=艹+兔
罘(うさぎあみ)=罒+不
馿(うさぎうま)=馬+戸(厂+コ)
驢(うさぎうま)=馬+盧
丣=発音 ユウ・yǒu mǎo
異体字
「酉 𫝁 酒」・・・𪕚=鼠+丣
竹鼠也・如犬
後世所謂竹鼠也
莊子作畱・又作鼠
从鼠・丣聲
guinea pig=モルモット
ギニー ピッグ
ギニー(金貨・英国の旧貨幣単位)
ギニア共和国
République de 「Guinée+pig」
Guinea=幾内亜
首都=コナクリ
部族=プル・マリンケ・スースー等
20あまり
共通言語=フランス語
宗教=イスラム教・キリスト教・各部族宗教
国花=イネ(稲・稻・禾)
モルモット=Marmot=阿蘭陀語
a kind of big rat
living in the bamboo grove
「竹林・竹藪」を棲家にするネズミ
「天竺(テンジク)ネズミ」
に属する齧歯類の1種
点字句?音図観?・・・天体星座?
齧=㓞+齒
丰+刀+止+凵+从+一
丯+刀+止+凵+从+一
三+丨+刀+止+凵+人+一
彡+丨+刀+止+凵+人+一
異体字
「囓・𪘂」
ケツ・ゲツ
かける・かじる
かむ・かみつく・歯でかむ
かける・かく・かけている
齧(かじ)り付く
齧(かじ)る
齧(かじ)り付き・嚙り付き・かぶりつき
齧り付く・嚙り付く・かぶりつく
聞きかじる・聞き齧る(ききかじる)
臑齧り(すねかじり)
生噛り・生齧り(なまかじり)
丸かじり・丸齧り(まるかじり)
食いかじる・食齧る(くいかじる)
齧指痛心(ゲッシツウシン)
獣窮則齧(ジュウキュウソクゲツ)
石に齧(かじ)りついても
親の脛を齧(かじ)る
1843年
長崎にモルモット伝来
オランダ語の
「マルモット(マーモット=Marmot) 」
・・・丸(九+丶)物訳(譯)?
↓↑ ↑ ↓
九 天(二+人)
天の方角を九つに区分
中央を鈞天 (きんてん)
東方を蒼天 (そうてん)
西方を昊天 (こうてん)
南方を炎天
北方を玄天
東北方を変天
西北方を幽天
西南方を朱天
東南方を陽天
天の最も高い所=九重の天⇔九地
宮中=九重 (キュウチョウ)=ここのえ
大地を中心に回転する九つの天体
日天・月天・水星天・金星天・火星天
木星天・土星天・恒星天・宗動天
↓↑ ↑ ↓
「マルモット(マーモット=Marmot) 」
が訛って
「モルモット」となった
「モルモット=実験材料・実験台」
英語のguinea pig=実験材料
I don’t like to be his guinea pig.
↓↑
声符 ↓↑ ↓
「丣(ユウ)」・you・U字+抗・U字溝・U形側溝
有事考・防災・防衛
情報網・情報機関
「Intelligence Agency
(インテリジェンス・エージェンシー)」
「secret service
(シークレット サーヴィス)
↓↑
「𡘣 𨦰 𦯄 𦊿 畱 桺 駵 𪕚 𨌡 𥥹 𤥗 䱖」
↓↑
畱=丣+田
リュウ・ル
とまる・とどまる
じっと動かない・とどこおる
とめる・どめる
動かないようにする・引き止める
ルーブル・ロシアの通貨単位
すばる=昂・昴・星座の名
異体字
「留・畄・㽞」・・・珂瑠皇子=文武天皇
=孝徳天皇
↓↑ ↓↑
音子
大根(大鑑・大鏡)・牛蒡(ごぼう・牛房・御坊)
の
根っ子・根子・根古
なのか
根来(ねごろ忍者=鉄砲衆)
なのか?
猫(ねこ)・(=^・^=)・🐱・😸・😹・😾・😻・🙀・😼
なのか?
↓↑ ↓↑
ネコ(根子)の漢字を有する天皇
↓↑ ↓↑
七代 孝霊天皇
大日本「根子(ねこ)」彦太瓊天
↓↑ ↓↑
八代 孝元天皇
大日本「根子(ねこ)」彦国牽天皇
↓↑ ↓↑
九代 開化天皇
稚日本「根子(ねこ)」彦大日日天皇
↓↑ ↓↑
二十二代 清寧天皇
白髪武広国押稚日本「根子(ねこ)」天皇
↓↑ ↓↑
漢風諡号 皇極天皇(第35代)
斉明天皇(第37代)
和風諡号 天「豊財重日足」姫天皇
諱 寶(宝・財)
↓↑ ↓↑
漢風諡号 孝徳天皇
和風諡号 天「万豊日」天皇
諱 軽・珂瑠・かる
↓↑ ↓↑
漢風諡号 天智天皇
和風諡号 天「命開別」天皇
諱 葛城
↓↑ ↓↑
四十代 天武天皇
和風諡号 天渟中原「瀛」
「真人」
天皇
↓↑ ↓↑
四十ー代 持統天皇
和風諡号 大倭「根子(ねこ)」天之廣野日女尊
高天(公転)
原廣(原稿・言行)
野(の・や・哉)
姫(秘め・キ=記・紀・聴・企)
天皇(転向)
諱 鸕(ロ・う)野
讚良(纂漁)
↓↑ ↓↑
四十二代 文武天皇
和風諡号 倭「根子(ねこ)」豊祖父天皇
天之「眞宗(真相)」
「豊祖父(法蘇附)」
「天皇(転向)」
諱 珂瑠・軽
↓↑ ↓↑
四十三代 元明天皇
日本「根子(ねこ)」
「天津(テンシン)」
「御代(音戴)」
「豊国成」
「姫」天皇・・・典納?
元明金命
諱 阿閇
↓↑ ↓↑
四十四代 元正天皇
日本「根子(ねこ)」
「高瑞浄」
「足(拾・十)」
「姫(秘め)」天皇
諱 氷高
↓↑ ↓↑
四十五代 聖武天皇
「天璽」国押開
「豊桜=豊櫻(法要・訪欧)」
「彦(諺)」天皇
勝宝感神聖武
「皇帝(校訂・考綴)」
諱 首
↓↑ ↓↑
四十五代 孝謙天皇
「宝字」
称徳孝謙
「皇帝(校訂・考綴)」
高野天皇
諱 阿倍
↓↑ ↓↑
五十代 桓武天皇
日本「根子(ねこ)」
「皇統(口頭)」
「弥照
(弥=彌=弓+爾・镾=镸+爾)
+
照(章・背負う・てらす=寺諏)」
「尊(見事)」
延暦帝(圓歴綴)
柏原帝(歌詞葉等綴)
諱 山部(纂分)
↓↑ ↓↑
五十ー代 平城天皇
日本「根子(ねこ)」
「天推国(海水語句)」
「高彦(多寡諺)」
「尊」
奈良帝
諱 安殿
↓↑ ↓↑
五十二代 嵯峨天皇・・・ねこ問答
弘仁帝皇
諱 神野
↓↑ ↓↑
「子子子子子子子子子子子子
(ねこここねこ ししここじし)」
「猫の子仔猫、獅子の子仔獅子」
考案した「嵯峨天皇」
解いたのは「小野篁」
内裏に
「無悪善」と書いた立て札が立てられた
天皇が篁に読み方を尋ねたところ
「さが(悪)なくてよからん
(嵯峨天皇がいなければよいのに)」
と読んだ
読めたのは篁が書いたために違いない
と怒った天皇は
篁は、自分は何でも読めるのだと弁明
嵯峨天皇は
篁に
「子」の字を12個連ねたものを差し出し
「ならば、これが読めるか」
と問うたところ
「ねこここねこ、ししここじし」
と読んだため(合計12文字)
天皇の怒りが解けた
↓↑ ↓↑
「子=ね・こ・シ・ジ・ス」
宇治拾遺物語
(建暦三年(1213年)
~
承久三年(1221年)頃成立)
の巻
第三の
十七「小野篁広才の事」
「無悪善」は平安時代後期の
「江談抄」の
第三(康和六年=長治元年(1104年)
~
嘉承三年=天仁元年(1108年)ごろ成立)
「十訓抄(建長四年(1252年)成立)
第七などにも出てくる
話は
「一伏三仰不来待書暗降雨恋筒寝」
(月夜には来ぬ人 待たるかきくもり
雨も降りなん 恋いつつも寝ん)
↓↑ ↓↑
五十三代 淳和天皇
日本「根子(ねこ)」天高譲弥遠尊
西院帝
諱 大伴
↓↑ ↓↑
五十ー代 仁明天皇
日本「根子(ねこ)」天璽豊聡慧尊
深草帝
諱 正良
↓↑ ↓↑
第六十六代 一條天皇・・・ネコ天皇
980年7月15日
〈天元三年六月一日〉
~
1011年7月25日
〈寛弘八年六月二十二日〉
在位
986年8月1日
〈寛和二年六月二十三日〉
~
1011年7月16日
〈寛弘八年六月十三日〉
諱 懐仁(やすひと)
↓↑ ↓↑
命婦の御許
(みょうぶのおとど
みょうぶのおもと)
一条天皇の飼い猫
「命婦=従五位下以上の位階」を有する女性
「御許」は高貴な女性の敬称
↓↑ ↓↑
仏教の経典をネズミから守るため
大陸から連れてこられた
「唐猫(からねこ・トウビョウ)」
加羅音胡?闘病・痘苗・投錨・当描?
が宮中で飼われていた
光孝天皇の時代が
猫飼いの最初
宇多天皇の
日記『寛平御記』寛平元年(889年)二月六日条
黒々とした毛並みの麗しい猫が
太宰
大弐
「源 精」
によって
光孝天皇に献上され
数日後に
宇多天皇へ下賜された
ネコは
牛乳の粥(かゆ)を好んで飲み
ネズミ(鼠・鼠・鼡・🐭・🐀・🐁)
をよく捕まえた・・・
『夫木和歌抄』に
花山天皇が
太皇太后昌子内親王のために
唐猫を探し出して献上し
その際に和歌を詠んだ
↓↑ ↓↑
藤原実資の日記
『小右記』
長保元年(999年)九月十九日条の記述
内裏で
「産養」と呼ばれる儀式が執り行われ
人間の赤子が生まれてから
3・5・7・9日
を経過したことを祝うものであった
この日に行われたのは
内裏で生まれたばかりの
ネコのためであった・・・
儀式には
一条天皇の母・東三条院
藤原詮子
や
左大臣
藤原道長
右大臣
藤原顕光
も参列
実資は
ネコのためにこのような儀式が行われるのは
奇怪なことで、先例もなく
世の人が笑っているとしている
さらに
「馬の命婦」
と呼ばれる官女が
このネコの乳母に任命
↓↑ ↓↑
当時、中宮
藤原定子
が出産を控え
一方で
道長の娘
彰子
が女御として入内する直前であり
顕光の娘で女御の
元子
が後宮に帰参したばかり
という情勢・・・
↓↑ ↓↑
上にさぶらふ御猫は
定子
に仕えていた
清少納言の
『枕草子』第七段
「上にさぶらふ御猫は」
には
「馬の命婦」
を乳母とする
「命婦の御許」
というネコが登場
これは
「産養」
で誕生を祝われた
「同一のネコ」で
「かうぶり給いて」と言及され
叙爵
(無位あるいは正六位未満の者が
従五位下以上に叙せられること)
を指す
「いみじうをかし(とても可愛らしい)」
く天皇に可愛がられていた
↓↑
ある日
「命婦の御許=ねこ」
は縁側の簀の子の上で寝ていた
「馬の命婦」は
屋内に入るように猫に言うが
「命婦の御許」
は
日当たりのいい場所に
うつって入ろうとはしなかった
「馬の命婦」
は業を煮やし
「翁丸」
という犬に噛みつけと命令
「命婦の御許」
は慌てて逃げ出し
朝餉の間にいた
「天皇の懐」
に飛び込んでしまった
天皇は激怒し
蔵人の
「源 忠隆」
と
「なりなか」
に犬の
「翁丸」
を打ちすえた上で
「犬島へつかはせ」
と言い
乳母も交代させようと言い出し
「馬の命婦」
は恐れて御前に出ることもできず
「翁丸」
も滝口武者によって追放されてしまった
「翁丸」
はその後内裏に戻り
蔵人たちにひどく打擲されて追い払われた
翌日
「翁丸」は
「清少納言」
によって発見され
「定子」
のもとで保護され
その後
天皇は翁丸を許した
↓↑ ↓↑
犬島=淀川の中洲にある小島
当時宮廷内で捕獲された野犬は
この島に送られていた
長保二年(1000年)三月の出来事・・・
ー↓↑ーーー
干支歴
命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
↓↑
メリキリの - YouTube
↓↑
momo1
↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
(表紙・画像・音楽)」の移転先・・・https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3