文字霊日記・3301日目
ハリのムシロにスワル?・・・ナツメのトゲのムシロ?
↓↑
前回、書き込んだ
「促転文字・・・錑=金+戻」
だが・・・「錑(レイ・もじ=文字)」が教えてくれる・・・?
↓↑
「纏足(テンソク)」⇔「天測・天則・展即」⇔則天武后
↓↑
纏=糸+廛
幺+小+广+里+儿+土
幺+小+广+里+八+土
幺+小+广+甲+二+儿+土
幺+小+广+甲+二+八+土
幺+小+广+甲+一+儿+土
幺+小+广+甲+一+八+土
テン
まつる・まとう・まとめる・まつわる
めぐらす・からまる・たばねる
まとい・さおの先に飾りをつけたもの・火消しのしるし
火消の「めぐみの纏」
まとめる
異体字 「纒=緾=缠」
類字
廛・瀍・鄽・㙻・躔
足手纏い(あしでまとい・あしてまとい)
取りまとめる・取纏める
這纏わる・這い纏わる(はいまつわる)
纏(まつ)る
纏(まつ)わる
纏(まと)う
纏(まと)まる
纏(まと)める
印半纏(しるしばんてん)
付きまとう・付纏う(つきまとう)
纏足(テンソク)
纏綿(テンメン)
半纏・袢纏(ハンテン)
一纏(ひとまと)め
纏(まとい)
纏(まと)わり付く
↓↑ ↓↑
情緒纏綿(ジョウショテンメイ)
腰纏万金(ヨウテンバンキン)
一糸纏わず(いっしまとわず)
一糸も纏わない(いっしもまとわない)
手纏の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
金=金王朝=女眞(女直)=清王朝・・・満州国
愛新覚羅(アイシンギョロ・あいしんかくら)
最後の皇帝=溥儀(フギ)
↓↑
西太后(シータイホウ)
道光十五年十月十日
1835年11月29日
~
光緒十四年十月二十二日
1908年11月15日
大運1908年9月(72歳)乙未 比肩
~
大運1918年9月(82歳)丙申 傷官
乙未(丁乙己)比肩・偏財 養⇔戊申 正財
丁亥(戊甲壬)食神・印綬 死⇔癸亥 偏印
乙丑(癸辛己) ・偏財 衰⇔甲戌 劫財
壬午(丙 丁)印綬・食神長生⇔庚午 正官
戌亥空亡
↓↑
清の
咸豊帝の側妃
同治帝の母・・・同時・同事・同地・同値・同字
童子・同次・道寺・道地・堂地
≢・⇔・≣
の漢字と記号は「音読」のみ「ドウジ」発音
清王朝の権力者
満州・旗人(鑲藍旗人)
イェヘナラ(Yehe nala・葉赫那拉・エホナラ)氏
別称
孝欽顕皇后
慈禧太后
老仏爺(ラオフオイエ)
とも呼ばれた
中国語では
「慈禧太后(ツーシー・タイホウ)」
「那拉(なら)皇太后」
「西太后(シータイホウ)」
英語で
「Empress Dowager(皇太后)」
ダウアジャ(ァ)
ドウワガァ?・・・同倭臥阿(蛙・吾・鴉)?
幼名 蘭児(兒=臼+儿)=ランジ=亂字・覶字・・・
↓↑
蘭=艹+䦨=蘭=艹+闌
艹+門+柬
=兰=丷+三
䒑+二
蘭=艹+門+東
ラン
あららぎ(阿良々木)
ふじばかま(藤袴)
フヂバナカフクミグサ
藤花香含草
クンハカマ(薫袴)
別称
コメバナ
ウサギノサトーグサ
モチバナ
スケホコリ
中国名
「蘭草・香草・香水蘭」
ラン科の多年草の総称
満洲国の国章(蘭花御紋徽)
あららぎ=植物名
「イチイ」の別称・・・壹意⇔壹與
「イチイ(一位・櫟・学名・Taxus cuspidata)」
イチイ科イチイ属の植物
イチイ属の植物の総称
常緑針葉樹
Japanese Yew
ヨーロッパイチイ= T. baccata=Yew
= European Yew
秋に実る赤い実(仮種皮)は食用
「和蘭(オランダ)」の略
「烏克蘭=ウクライナ=宇克蘭=Ukraina」
↓↑
西太后(シータイホウ)
徽号と合わせた諡号
「孝欽慈
禧端佑
康頤昭
豫荘誠
寿恭欽
献崇熙
配天興
聖顕皇
后」・・・???
↓↑
「西太后」
咸豊帝の第二夫人・・・漢方綴の題字附訊?
「東太后(慈安皇太后)」
ジアン コウタイゴウ
(事案・治安・字案)+交 替 合
と対になる名称
皇帝との間に男子を産んだ西太后に対し
后は皇帝の正室となったが
男子(世継ぎ)を産まなかった
明の洪武帝の祖法のしきたりにより
東太后は次期皇帝の
嫡母となることが決められており
西太后は皇后になることは出来なかった
咸豊帝崩御に伴い
「同治帝」
が即位し
皇后は皇太后として「東太后」となり・・・当代語?
「同治帝」
を産んだ生母も皇太后となり「西太后」となった
数え18(壱拾八)歳で後宮に入り
「蘭貴人」となり・・・覶記訊
徽号を・・・・・・・・記号
「懿」に変えた
懿貴人から
懿嬪・・・・・・・・・遺品・異品=イホン=異本?
男子誕生により
「懿貴妃(nesuken guifei)」
咸豊帝崩御後
「慈禧皇太后」
吉兆があるたびに
「二文字」追加され・・・似文字?
息子(同治帝)・・・息子=自(己)+心+子
子=一+了=終始・始終?
の結婚により
「端佑」が追加され・・・端(立+耑)佑(イ+右)
「慈禧端佑皇太后
(jilan hūturi tob karmangga hūwang taiheo)」
「同治帝」の親政開始で
「康頤」が加えられ
・・・康(广+隶)
頤(𦣞+頁)
臣⇔𦣝=𦣞=顎(あご)=頤
姫=女+臣(𦣝・𦣞)
𦣝=𦣞=女(母)の乳房?
↓↑
鹵獲(ロカク)
↓↑
鹵=塩=しお=鹽
鹽=臣+鹵+皿
臣+卜+囗+㐅+丶+皿
=䀋=盐=エン・アン
和羹塩梅=わこうあんばい
ワコウエンバイ=倭交縁媒?
主君を補佐してうまく国を治める有能な大臣や宰相
「和羹」=様々な材料や調味料を合わせて作る吸い物
「塩梅」=塩と梅酢
国政の執行を
塩と梅酢を程よく加え
美味しく仕上げる吸い物にたとえた
その後も吉事の度に
「二文字」ずつ追加されて
諡号は
「孝欽慈禧端佑康頤昭豫荘誠寿恭欽献崇熙配天興聖顕皇后」
↓↑
錑=金+戾・・・金に戻る?・金に逆らう?
金+戶+犬
ライ
もじ
もじり
鉋(かんな)
工具の一種
木の表面を平らに削るのに用いる
もじ・もじり
錐の類
持ち手が
丁子形になっており
ねじりまわすようにして使用
↓↑
戻=一+尸+一+人=戾
戾=戶+犬
=戶+大+丶
=レイ・もどす・もどる
いたる・とどく・来る
もとる・さからう・道理にそむく
もとの場所や状態にかえる・かえす
涙=氵+戻
=ルイ・なみだ
なみだを流す・泣く
唳=口+戻
=レイ・なく
鶴(ツル)や雁(ガン・カリ)などの鳴き声
捩=扌+戻
=レイ・レツ・ねじ・ねじる
ばち(撥)
もじる・よじる
琵琶(びわ)をひく道具
ねじる・ひねる・よじる
ねじ・らせん・らせん状のもの
もじる・もじり
よく知られた文句を
口調を似せて言いかえる
㑦=イ+戾(戶+犬)
=レイ・ライ
いかる・おこる・腹を立てる
もとる・さからう・道理にそむく=戾(戻)
淚=氵+戾(戶+犬)
=ルイ・なみだ
なみだを流す・泣く
䓞=艹+戾(戶+犬)
=レイ
黄色の染料に用いられる植物
悷=忄+戾(戶+犬)
=レイ・悲しむ・心を痛める
棙=木+戾(戶+犬)
=レイ
琵琶を弾く道具・ばち(撥)
捻(ねじ)る・よじる
からくり・ぜんまい(発条・捩子=ねじ)
㪐=戾(戶+犬)+攴
=戶+犬+攴
=戶+犬+卜+又
ロツ・ロチ・不穏・粗い
綟=糸+戻(一+尸+一+人)
幺+小+戸+大
ライ・レイ・もじ・もじり
・・・茂尻(もじり・もしり)
北海道桂川を指すアイヌ語の
「モシリケソマナイ(mosir-kes-oma-nay)」
(島・の末端・にある・川)の上部
空知川にあった川中島のこと
この付近で
「モシリパオマナイ(mosir-pa-oma-nay)」
(島の・上手・にある・川)
「モシンノㇱケオマナイ(mosin-noske-oma-nay)」
(島の・中央・にある・川)
の三本が合流していた
=もえぎ・もえぎ色
もじおり・目の粗い麻布
睙=目+戾(戶+犬)
=レチ・レツ
蜧=虫+戾(戶+犬)
=ライ・リン・レイ
伝説上の神蛇・神泉にすみ、雨を降らす
䈆=竹+戾(戶+犬)
タイ・ダイ
↓↑
「生物」の殆どが「雄(男)」と「雌(女)」の「対存在」であるが・・・
個体の生命活動、生命維持
子孫の生命継続体としての「防御的な進化」・・・?
その「関係存在」は必要だった・・・?
・・・元々、自然界の存在は
「(+)+(-)=±」
で「±」が分離すれば「不安定」な存在になる・・・
プラズマ・・・不等妻?
プラズマ(電離気体・plasma)
固体・液体・気体に次ぐ
物質の第4の状態
狭義のプラズマ=気体を構成する分子が電離し
陽イオンと
電子に分かれて運動している状態
電離した気体に相当する
広義のプラズマ=非中性プラズマ
強結合プラズマ(微粒子プラズマ・固体プラズマ)
・・・???・・・理解不能・・・
プラズマ
荷電粒子群
と
電磁場
が相互作用する複合系
粒子の運動は電磁場を変化させ
電磁場の変化は粒子の運動に
フィードバック・・・ ある機構で
結果を原因側に戻すことで
原因側を調節すること
電気回路で
出力による入力の自動調整機能
生体で
代謝・内分泌の自己調節機能
物事への反応や結果をみて
改良・調整を加えること
顧客や視聴者など
製品・サービスの利用者からの
反応・意見・評価
そうした情報を関係者に伝えること
・・・「目安箱」ですか・・・?
↓↑
プラズマは
固体、液体、気体のいずれとも異なる特有の性質を持つため
物質の第4の状態
狭義のプラズマー気体を構成する分子が
電離し
陽イオンと電子に分かれて運動している状態
電離した気体に相当
↓↑
電離層= ionization layer
イオン化(ionization)=電離・・・「スーパーマーケット」?
電荷的に
中性な原子、分子、ないし塩を
正または負の電荷を持ったイオンとする現象である
↓↑
「古事記字源」の「カンジの発想」は
認識論上の
「対象物体の
機能的な
詳細分割・個別分解」
としての
「存在物」として
分析されたモノデアルが
「無生物構造」と
「生物形態」だが
「組成される構造」は解体の部品であり
「組成される形態」は解剖の部位であるが
生物体としては「無機能な死体」である
↓↑
分類学(taxonomy)
生物を分類することを目的とした「生物学」の一分野
生物を種々な
共通的な特徴によって分類し
体系的にまとめ
生物多様性を理解する
広義の分類学では「無生物」も含めた
事物(観念も含めて)を対象とする
歴史的には
「博物学」にその起源があり
古くは
「鉱物」などもその対象とした・・・
↓↑
「生物」=種に分留される
生物の実態は
細部にわたって同じ構造、機能をもつ個体が複数存在
生殖によって同じ構造・機能を持つ個体を再生産
加えて
それらとは違った構造・機能を持ち
同様の個体を再生産する群も存在し
区別がつく
属と科
種を互いに比べたとき
基本的な部分は似ているが
細部で異なった種がみつけられる
基本的に似ている種にまとめられ
それを
「属・科・目」
としてグループ化し
それをさらに
群として
分類群という
その関係を類縁関係とし
組み立てられた分類体系を
自然分類と呼ぶ
類縁関係を進化という現象によって理解し
分類体系を再構成しようという考え方が
「進化分類学」である・・・
↓↑
分類⇔生物(動物)の「一般⇔個別⇔特殊」分類
系統関係
魚類・両生類・爬虫類・鳥類
哺乳類・獣類・人類・・・
(植物)の「一般⇔個別⇔特殊」分類
草花・・・「漢方・本草学」
木の材質(建築用材の質)
鉱物(岩石)の「一般⇔個別⇔特殊」分類
↓↑
カール・フォン・リンネ(Carl von Linne)
1707年5月23日
~
1778年1月10日
大運1773年1月(65歳) 戊戌 偏財
丁┏ 亥(戊甲壬)傷官・偏印長生⇔丁酉 傷官
支冲戊
乙┗ 巳(戊庚丙)劫財・食神 病⇔癸丑 劫財
甲 辰(乙癸戊) ・偏財 衰⇔甲辰 比肩
庚 午(丙 丁)偏官・正財 死⇔庚午 偏官
寅卯空亡
↓↑
スウェーデンの博物学者・生物学者・植物学者
ラテン語名 カロルス・リンナエウス(Carolus Linnaeus)
借留諏 輪名回碓?
「分類学の父」=大リンネ・・・「輪廻転生」?
↓↑
カール・フォン・リンネ(1735~1740頃)
「リンネソウ」をもつ「リンネ」
スウェーデン南部
スモーランド (Smaland)
ステンブルーフルトで
「ニルス・インゲマション (Nils Ingemarsson) 」の子として誕生
町の内科医から教えられた植物学に興味を持ち
ルンド大学へ入学
1年後
ウプサラ大学(ウップサーラ大学)へと転校
リンネは植物の分類の基礎が
花の
雄蕊
と
雌蕊にあると確信、短い論文を書いて助教授となる
1732年
ウプサラ(ウップサーラ)
の科学アカデミーは
当時は未知であった
ラップランド探検のために融資
1737年
Flora Lapponica
『ラップランド植物誌』
として発行
オランダで
ヤン・フレデリック・グロノヴィウス
(Jan Frederik Gronovius)
に分類学における研究草稿を見せ
グロノヴィウスは印刷費の援助
スコットランドの医師
アイザック・ローソン (Isaac Lawson)
が追加で資金を提供
1735年
Systema Naturae
『自然の体系(英語版)』初版を出版
1737年
ライデンで
Genera Plantarum
『植物属誌』著作
北半球の
亜高山帯・高山帯に生える
スイカズラ科
常緑低木
「リンネソウ(Linnaea borealis L.)」
は
ヤン・フレデリック・グロヴィウス
がこの植物を愛好していた
リンネにちなみ命名し
『植物属誌』で公表
1753年
リンネも
『植物種誌』
でこれを採用し学名とした
1739年
医師の娘
サラ・モレア(Sara Elisabeth Moraea)と結婚
2年後
ウプサラ大学
薬学教授
植物学教授になった
動物分類にも
鉱物分類にも研究を拡大
当時の博物学では
自然に存在するものを
植物・動物・鉱物に分け
リンネはこれらを
植物界・動物界・鉱物界
の三界に分類
1752年
乳母の弊害に関する論文を執筆
雌の生殖について
「母親になること」
が自然であり
乳母は自然の法則に反するとし
乳母の習慣へ反対運動を行った
1753年
Species Plantarum
『植物種誌(植物の種)』を出版
植物の学名の起点とされる
『植物種誌』
において植物界を
「綱」・「目」・「属」・「種(および変種)」
の4つの階級を用いて組織化
属名の後に一語からなる
"trivial name" (nomen triviale)
をつなげて
二語名からなる学名を厳格に用いることを体系づけた
リンネは扱いにくい記述法(多名法)・・・多名法・・・?
のような冗長な名前を好まず
"Physalis angulata"
(ヒロハフウリンホオズキ)
のように簡潔で身近な種名に変えた
「二語名」自体は
1737年
「 Critica Botanica」
にてすでに記述
「二名法」
を用いる約100年前に
ギャスパール・ボアン
は、兄
ジャン・ボアンの記述をもとに
Pinax theatri botanici
『ピナクス』 (1620)を著したが
ラテン語での長い記述を削り
2単語で記述することが多かった
ボアン
によって集大成された植物の種についての
情報と相違点を羅列した
簡素な記載による情報処理が
リンネの『植物種誌』に影響を与えた
イギリスの
ジョン・レイ (1627~1705)
も体系的には用いていないが
「二名法」を用いた・・・
1757年
スウェーデン
アドルフ・フレドリク王は
リンネを貴族に叙し
枢密院が
叙爵を確認した後
リンネは
姓の
フォン・リンネ
を得
カール・リンネとサイン
(出身地
カロルス・リンネウス・スモランデル
(Carolus Linnaeus Smolander) とも署名
この姓は
彼の父が
ルンド大学の大学入学許可のときに
牧師に相応しい
ラテン語の姓リンネを採用
スモーランドの
Stegaryd
に生えていた大きな
フユボダイジュ (Tilia cordata・スウェーデン語 Lind)
からとった
彼の親戚は同じく
フユボダイジュのラテン語名
ティランデル (Tiliander)
リンデリウス (Lindelius)
という姓を名乗った
当時のスウェーデン人の多くは
姓を持たず
父称を用いていた
リンネの祖父は
インゲマル・ベングトソン
(Ingemar Bengtsson 「ベングトの子」)
と名乗り、同じく父は
インゲマション=「インゲマルの子」
と名乗っていた
1758年
『自然の体系』の第10版を著作
のちに
『国際動物命名規約』
において
1758年1月1日に出版されたとみなし
動物命名法の起点の日付として用いる
1735年
『自然の体系』初版で
哺乳類を
「四足綱 Quadrupedia」
としていたが
ヒトを四足動物に入れたことで
自然主義者たちから批判を受けた
「ヒトがもともと四つん這いで歩いていなかったとしても
女性から生まれるヒトは
母乳で成長することは
認めざるを得ないだろう」
と、第10版では
雌の乳房 (female mammae)をその象徴として
「乳房の mammae」
に由来する
「哺乳類 Mammalia」
とした
哺乳類の定義を
乳腺(mammary gland)を持つこととし
乳汁を分泌しない雄や
乳頭を持たない
単孔類にも
当てはまる
1735年
『自然の体系』(Systema Naturae)
により
「分類学の父」と称される
生物の学名を
属名と種小名(種形容語)の
2語のラテン語で表す
二名法(二命名法)を体系づけた
ラテン語は
「西洋の漢文」
であり、生物の学名を
2語のラテン語に制限することで
学名が体系化されるとともに、その記述が簡潔になった
種のほかに
綱、目、属
という上位の分類階級を設け
それらを階層的に位置づけた
カール・フォン・リンネの発案により
火星を表す惑星記号の
「♂」
を生物学で
「雄(オス)」
を表す記号として使用
「分類学 Taxonomy」
という言葉を作った
オーギュスタン・ピラミュ・ドゥ・カンドールは
リンネの分類を自然分類ではなく
人為分類と評したが
リンネは
生殖こそが植物にとって元も重要であり
生殖形質に基づく
分類こそが
自然分類であると考えていた
学名の著者名として
動物では省略しないため
Linnaeus
を用いる
植物では
L.(Linn.)
と略記
一文字のみの略記を用いることができるのは
「リンネ」のみ
息子の
「小リンネ」
「L.f」=「L.fil」
.と略記される
旧スウェーデン
100クローナ紙幣の
肖像
1845年
硫化鉱物
リンネ鉱(Linnaeite、Co+2Co+32S4)
は
スウェーデン
バストネス鉱山 (Bastnas Mines)
で発見され
リンネの
鉱物学への貢献を称えて命名・・・
↓↑
ハリのムシロ・・・?
「ムシろ」って?・・・「寧ろ=むしろ=筵=莚」って・・・?
先月(3/27)にも書き込んだ、ョなッ・・・
↓↑
「無視・無私・無死・虫・蟲・蒸」+「賂」・・・
「針の筵(席・蓆・莚)に座らされた思い」
↓↑
・・・シラスの上に敷かれたムシロに座らせられ、沙汰を待つ・・・
務弑呂・・・斬首?
↓↑
簟(むしろ)=簟(たかむしろ)=簟(すのこ)
簟=竹+覃・・・筑紫の記譚
・・・「墨東奇譚」?
『濹東綺譚(ボクトウキダン )』
永井荷風の小説
「隅田川東岸の物語」=「墨東綺譚」
「濹」は林述斎の造字したもの
永井荷風が使った
「隅田川(氵+墨=濹=墨田川)
1936年(昭和11年)3月から
向島・玉の井にある
銘酒屋街(私娼窟)の探訪が始まり
4月22日に随筆『寺じまの記』が書かれた
銘酒屋街は
1918年・1919年(大正7年・8年)から
関東大震災の後にかけて
浅草(十二階下)
から
玉ノ井駅(東武スカイツリーライン東向島駅)
付近に移転してきたもの
↓↑
覃=覀+早・・・瓢箪・・・簞?
襾+早
西+早
覀+日+十
襾+日+十
一+儿+口+日+十
エン
タン
およぶ
のびる
ひく
ふかい
およぶ・およぼす・のびる・ゆきわたる
深い・奥深い・深く広い
長い・大きい
するどい
↓↑
簞=竹+單
竹+吅+日+十
竹+口+日+十
タン
はこ(箱)
ひさご(瓢・瓢箪)
わりご()
竹で編んだ丸い器(うつわ)
はこ・竹で編んだ箱
↓↑
簟=竹+覃
竹+覀+早
竹+襾+早
竹+西+早
竹+覀+日+十
竹+襾+日+十
竹+一+儿+口+日+十
テン
たかむしろ
すのこ(簀の子)
たかむしろ・あじろ(網代)
竹で編んだ「むしろ」
↓↑
むしろ
「無視・夢視(ムシ)の賂(まかない⇔・顕・露わ・現わ)」?
「肌(はだ・キ)=月(肉)+几(キ・忌=己+心)」で感じる・・・
宄(キ・よこしま)=?
「シンクロナイズ(synchronize)=同時化・時間的な一致」
心 躯侶拿意頭(亊・事)???
↓↑
ムシロ=筵=竹+廴+ノ+止
むしろ=莚=艹+廴+ノ+止
むしろ=蓆=艹+席
艹+广+廿+巾
針のムシロ
むしろ=毟ろ=少+毛
むしろ=寧ろ=寍=寕=寜=㝕
寧=宀+心+罒+丁
ネイ
デイ
ニョウ
いずくんぞ
なんぞ
ねんごろ・丁寧(テイネイ)
寧波(ニンポー)の乱
1523年
(明の嘉靖二年
日本戦国時代の大永三年)
明国の寧波での事件
寧波争貢事件=明州の乱=宗設の乱
むしろ
やすい・やすらか・やすらかである
落ち着いている
やすんじる。安心させる。
落ち着かせる
「帰寧(きねい)」=嫁いだ女性が里帰りし
親を安心させること
ねんごろ。心がこもっている
「むしろ」と読み
「どちらかといえば~のほうがよい」
「いっそ~のほうがよい」
と選択の意
「いずくんぞ・なんぞ」と読み
「どうして~か。どうして~であろうか」
と反語の意
↓↑
延=廴+丿+止
エン
のばす
のびる・のばす・のべる・長くのびる・長くのばす
くりのべる・長びかせる・延長
ひく・ひきいれる・案内する
のべ
重複しているものもしていないものも
それぞれを一つと数えて合計したもの
↓↑
圧延(アツエン)
生き延びる
延引(エンイン)
延々(エンエン)
延会(エンカイ)
延期(エンキ)
延焼(エンショウ)
延伸(エンシン)
延寿(エンジュ)
延髄(エンスイ)
延性(エンセイ)
延滞(エンタイ)
延着(エンチャク)
延納(エンノウ)
延泊(エンパク)
延発(エンパツ)
延命(エンメイ)
落ち延びる
外延(ガイエン)
食い延ばす
先延ばし
順延(ジュンエン)
遷延(センエン)
遅延(チエン)
逃げ延びる
延縄(はえなわ)
延(ひ)いては
間延(まの)び
延長(エンチョウ)
繰り延べる
↓↑
延頸鶴望(エンケイカクボウ)
=強く待ち焦がれること
「延頸」=首を伸ばすこと
鶴の長い首のように
長く首を伸ばして心待ちにする
「頸(くび)を伸ばして鶴望す」
延頸挙踵(エンケイキョショウ)
=強く待ち焦がれること
すぐれた才能を持つ人物が
現れるのを心待ちにすること
「挙踵」はかかとを上げて爪先立ちすること
「頸(くび)を延べ踵を挙(あ)ぐ」
延年転寿(エンネンテンジュ)
=歳老いてもますます長生きすること
延命息災(エンメイソクサイ)
=災いに遭わないようにして寿命を延ばすこと
延陵季子(エンリョウのキシ)
=春秋時代の「呉の季札」のこと
「延陵」は中国の呉の地名
「季」=兄弟の四男
賢者の季札は
呉王の寿夢の四男で
延陵を与えられて見事にその地を治めた
美意延年(ビイエンネン)
=心配事もなく楽しい心のまま生きれば
自然と長生きできる意
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悪は延べよ
足を延ばす
一寸延びれば尺(シャク)
一寸延びれば尋(ひろ)
一寸延びれば尋延(ひろの)びる
今日できることを明日まで延ばすな
事が延びれば尾鰭(おひれ)が付く
善は急げ悪は延(の)べよ
手を延ばす
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・・・???
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エメラルドブルーの謎 (碧き眼の人形伝説) 奈井江 五郎
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「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
+
(表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
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ボクの「古事記字源」の発端・・・
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干支歴
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古事記と虎関師錬