ないえごろうブログ

同音異義の探索

独裁者の「イサン」・・・圀・・・囗+儿+亠(丶一)+勹

 文字霊日記・3300日目

 促転文字・・・錑=金+戻・・・涙=氵+ー+尸+一+人
 ↓↑
 錑=金+戻=ライ・レイ・レ
       もじ・もじり・・・持ち手が丁子形・コルクの栓抜き
       かんな(鉋)・・・かんな=鉙・神奈・栞奈
              カンナ(美人蕉・羅= Canna)花
                 美人蕉(ビジンショウ)
              ラテン語ケルト語、ギリシャ
              などの(カンナ=κάννα・kanna
              葦(アシ)が語源由来
              竹 や 黍 などの硬く細長い茎・筒
              葦笛
              神奈川懸
       きり(錐)=錑錐(もじきり)
       のこぎり(鋸)・・・ノコギリのギザギザの刃
       もじり(捩り・錑)・・・茂尻・門司里・文字理
                  「もじり」と呼ばれる 捕具
                   長柄の先に多くの鉄叉を
                   上下につけた道具で
                   罪人を捕える武器
                   武芸十八般の一
        ねじり(捩じり)・よじり(捩り)
 ↓↑    
 ナツメ(棗)
 ナツメ(鰀目)
 ナツメ(奈爪)
 名詰め・名摘め・名積め・・・?

 ↓↑
 棗=朿+朿
   市+𠆢+丨+市+𠆢+丨
   亠+巾+𠆢+丨+亠+巾+𠆢+丨
   木+冂+木+冂
   十+八+冂+十+八+冂
   ソウ
   なつめ
   クロウメモドキ科の落葉小高木
   なつめ・抹茶(まっちゃ)をいれる容器
   形がなつめの実に似ている
 ↓↑ ↓↑
   朿=棘=刺
     シ
     とげ・草木のとげ
     朿+α
     刺・枣・茦・㞖・拺
     洓・㢀・敇・栜・莿
     㾊・策・䊂・㭰・棗
     棘・䟱・蓛・僰・箣
     䔫・㩍・蕀・憡・㻷
     襋・䱨・鏼・䪂
 ↓↑
 禍棗災梨(カソウサイリ)・・・仮想差異理(再履)?
  価値のない無駄な
  書籍を
  出版することを批判する言葉
  「棗・梨」=植物の「なつめ・なし」
       どちらも版木にふさわしい材料
  「禍・災」=わざわい
  「なつめ」や「なし」にとって
  無駄な書籍のために切られるのは災難
 ↓↑
 渾崙呑棗(コンロンドンソウ)・・・混論貪総?
  人からの教えの意味を考えずに
  ただ受け入れるだけでは
  本当に理解することはできない
  「渾崙」=丸ごと
  「呑棗」=植物の棗の実を噛まずに飲み込むこと
  棗の実を噛まずに丸呑みしても
  棗の実の味はわからない
  「渾崙(コンロン)棗(なつめ)を呑(の)む」
 ↓↑
 ナツメ(棗) =学名 Ziziphus・jujuba・Ziziphus jujuba)
        クロウメモドキ科の落葉小高木
        夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来
        漢名は「棗(ソウ)
        英語はjujube・Chinese date(日付?)
           date palm=棗椰子=ナツメヤシ
           干しなつめ・菓子の材料・生薬
 ナツメ(鰀目)=鰀目(えのめ・うのめ・なつめ・よのめ)は苗字
        鰀=魚+爰
          ⺈+田+灬+爫+一+友
          ⺈+田+灬+爫+一+又
          カン
          魚の名・コイ科の淡水魚・草魚(ソウギョ)=鯇
          日本で「あめ・あめのうお」
          サケ科の淡水魚
          琵琶湖に生息する固有種
          びわます=鯇(カン)
 ナツメ(奈爪)=奈+爪
        奈=からなし・べにりんご
          いかん・いかんぞ・反語・疑問の語
          なんぞ
          ナ・ナイ・ダイ
        爪=つめ・指先にはめるもの
          ソウ・ショウ
 ↓↑
 ・・・懐メロ・・・の楽名・・・?
 ↓↑
 凄いね・・・体操の床上競技の美しさ、ッて・・・
 側転=ソクテン=測点・即転・・・則天去私・則天武后
 側方転回=体操で左右開脚して腕を斜め上にあげた姿勢から
      腕立開脚倒立の姿勢を経て
      横にまわる運動
 「則天去私」=小さな私を捨て
        普遍的な
        より高い境地に立って
        物事を見極めようとするコト
 ↓↑
 ・・・無理無理無理・・・ムリムリムリ・・・武利武利武利・・・
 「即転拒否」・・・「則天武功」・・・?
 ↓↑
 漢字
 升仙太子碑拓片局部.jpg
 書体
 篆刻・毛筆
 甲骨文 金文 篆書
 古文 隷書 楷書
 行書
 草書
 木版・活版
 宋朝体 明朝体 楷書体
 字体
 構成要素
 筆画 筆順 偏旁 六書 部首
 標準字体
 説文解字(篆書体)
 字様書 石経
 康熙字典体(旧字体
 新字体 新字形
 国字標準字体 常用字字形表
 漢文教育用基礎漢字
 通用規範漢字表
 国字問題
 当用・常用漢字
 同音の漢字による書きかえ
 繁体字(正体字) 簡体字
 漢字廃止・復活
 漢字文化圏
 中・日・朝・越・台・琉・新
 派生文字
 国字 方言字 則天文字
 仮名 古壮字 字喃 女書
 契丹文字 女真文字 西夏文字
 →字音

 ↓↑
 則天文字(ソクテンモジ)・・・・即転模字?
 武周の女帝
 武則天が制定した漢字
 則天新字=武后新字
 六書の文字分類では
 象形文字
 or
 会意文字
 ↓↑
 武則天が失脚すると忘れ去られた
 「圀」=徳川光圀の名前に使用
    「國」の「或」の部分が
    「惑」に通じ不吉との理由で
    「囗(くにがまえ)」に
    「八方」
 「埊」=「山+水+土」=地
 「𢘑」=「一+忠」=臣
 ↓↑
 「曌」=「日+月+空」=照=武則天の名前
 武則天国号を唐から周に変え
 改元は頻繁
 官職名も変えた
 「𠑺」=ノ+宀+儿=天

  ↓↑
 則天文字の文字數
 12,16,17,18,19,21個の各説
 大体30字前後説
 異体字となっているものあり
 17個説が有力・・・
 則天文字の使用期間
 15年間(690年~705年)
 武則天退位
 705年3月3日
 中宗復位
 国号を唐に戻した
 則天文字は公式に廃止
 ↓↑
 大周
 女帝武曌
 『新唐書
 『資治通鑑
 「則天文字」は
 甥の
 「宗秦客」
 に命じて作らせた・・・
 ↓↑
 当初
 12文字
 「照・天・地・日・月・星・君・臣・載・初・年・正」
  ↓↑
 (原文)
 「……朕又聞之、人必有名者、所以吐情自紀、尊事天人。
  …朕今懷(懐)柔百神、對(対)揚上帝。
  三靈(霊)眷祐、萬國(万国)來(来)庭。
  宜膺正名之典、式敷行政之方。
  朕宜以曌爲(為)名。
  …思返上皇之化、佇移季葉之風、但習俗多時、良難頓改。
  特創製一十二字、率先百辟。
  上有依于古體(体)
  下有改於新文
  庶保可久之基
  方表還淳之意。」
  ↓↑
 (大意)
 「……朕はまたこのように聞いている。
  人に必ず名があるのは
  思いを述べて自らのことを記し
  尊敬の念をもって
  天と人とに仕えるからであると。
 …今、朕は神々を祀り安んじ
  天帝の命に答え
  その心を民に広く知らしめた。
  天地人
  三霊が朕を慈しんで恵みを垂れ
  万国の使者が来朝してきている。
  正しき名分の決まりに応じ
  政の道義をあまねく広めるのにふさわしい。
  朕は曌と名乗る。
 …古の帝王の徳化に返ることを思い
  末世の風習を改めようと望んではいるが
  習俗は非常に長い時が経ってしまっているので
  すぐに改めることは非常に難しい。
  独自に文字12字を作り
  諸侯百官に模範を示すことにする。
  古代の字体によりつつも
  新たな文字に改めること
  長く続くべき基礎を保持することを願い
  古の醇朴な精神に戻ることを表明することにほかならない。」

 ↓↑
 ネコの綱渡り・・・
 「武則天則天武后=武照」は
 「猫(ねこ)=蕭淑妃」を嫌った・・・蕭?
 ・・・「猫(ねこ)」は「鼠(ねずみ)」の天敵・・・
 「猫(ねこ)」の十二支のポジションを「莵(うさぎ)」に変えた・・・?
 「則天武后=武照」は「子(ねずみ)=一+了=終始・始終」を嫌った・・・?
 ↓↑
 蕭氏は死の間際
 武照が生まれ変わったら
 鼠になれ
 自身は
 猫に生まれ変わって
 食い殺してやる
 と呪いながら死んだ
 武照は宮中で
 猫を飼うのを禁じた・・・?

  ↓↑
 「バステト=猫女神」・・・罵素態賭?
 ラーが人間を罰するために
 自らの
 左目を抉って
  ・・・「天照大御神(転象代音訊)」?
 地上に送り出し
 大殺戮を行なった女神
 やがて
 「王の乳母」として
 ファラオの守護神となり
 病気や悪霊から
 人間を守護する女神に変わった
 多産のシンボル
 豊穣や性愛を司り
 音楽や踊りの女神
 「蛇の首を刎ねる者」
 とされ家庭を守る女神として信仰された
 ギリシア人は
 人間を罰し、子供を守るという
 アルテミス
 享楽と情愛の神
 アプロディーテーと比較した
 クトゥルフ神話
 猫たちから信仰され
 残忍な人喰いの邪神

1 ↓↑
 「武則天則天武后=武照」は
 「武曌」と改名
 「曌」の字は
 避諱とし
 他人が使用するのを禁じ
 「照」の文字も使用禁止
 退位させられていた
 「中宗」の長男(武則天の孫)
 「李重照」
 は、名を
 「李重潤」
 と改めさせられた。
 載初元年正月八日(西暦689年12月25日)
 則天文字正式公布
 ↓↑
 載初元年(690年)七月
 聖母神皇(即位前の武則天
 仏典『大雲経』に
 「弥勒降生・女子為王」
 と書かれていたことを利用し
 洛陽
 「白馬寺」・・・白い馬の字
     ・・・「白馬=あおうま=青馬」?
 住持の
 「薛懐義」・・・薛=艹+丿+㠯(以)+辛
          艹+丿+㠯(以)+立+十
          艹+丿+㠯(以)+亠+ハ+一+十
        セツ
        かわらよもぎ
        はますげ(浜菅)
        クグ・・・イヌクグ (犬沙草)
        ヤカラ
        蚊帳(かや)に見立てての命名
        香附子(こうぶし)
        煎じ薬
        よもぎ(蓬・艾・蓬生)
        キク科の多年草
        砂浜や海浜に生ずる草の一種
        周代の国名
       ↓↑
       薜=艹+辟
         艹+尸+口+辛
         艹+尸+口+立+十
          艹+尸+口+亠+ハ+一+十
        ハク・ヘイ
        まさき(真拆)のかずら(蔓)
        とうき(当帰)・薬草の名・セリ科の多年草
        婦人病を患ったことから、夫が家に寄りつかず
        妻は人から教えられた薬草を煎じて飲み
        病気は回復
        妻は
        「恋しい夫よ、当(まさ)に家へ帰るべし」
        との当て字由来
        まさきのかずら=真拆の葛
        つる草の一種
 ↓↑
 「薛懐義」
 に命じて
 注釈書
 『大雲経疏』
 を書かせ、
 「武則天皇位に就く事は仏典に定められていることだ」
 と宣伝
 九月九日の
 重陽
 武則天皇位に付き
 年号を
 天授に改号
 695年
 元号を證聖に改号
 證(証)
 六月下旬
 國(国)→圀
 ↓↑
 武則天他界後
 中宗は全ての制度を
 高宗永淳時代に戻すように命じ
 則天文字も廃止
 武則天の親戚の
 「武三思」
 らは
 「韋皇后」
 や女官の上官
 「婉児」
 と結託し
 「張柬之」
 ら重臣5名を追放
 「権若訥」
 は中宗に奏上し
 「則天文字を復活させることが
  他界した母親への孝行である」
 と提案したが
 則天文字の復活は認めなかった
 文宗の治世
 開成二年(837年)十月
 則天文字を
 元の文字に直すことを命じる詔書が頒布
 ↓↑
 照→ 曌=武則天の名・日=陽・月=陰
     陰陽調和
 照→瞾=武則天の諱
 天→𠑺=一+宂
 天→𠀑=天の字の篆書体をさらに活字体化
 地→埊=「地」
 日→𡆠=「日」=神話中の太陽神鳥金烏
     「口」=「○」=「日」の正字・○が口に直された
 月→囝=「月」=「口」は満月の輪郭
     「子」は神話の月の「兔」、or「金の蛙」
     現代中国では「仔」の異体字
 月→𠥱=「月」=「匚」=三ヶ月・「出」の字は
           神話の「金の蟾蜍・蟇蛙=ヒキガエル
           則天文字の「生」の異体字・・・
 星→〇 =「星」=「0」と同義
 君→𠺞=「君」=「天+大+吉」
   帀(めぐる・ソウ)=天=あま・あめ=雨・編め・海女?
 君→𠁈=「君」の異体字
 君→𠱰=「君」の異体字
 臣→𢘑=「臣」=「一+忠」
 除→𠀺=「除」=「天興」
    武則天の時世は苛政及び弊政が無く
    新世界到来の意
 載→𡕀=「載」=数の上限を表す単位
       =永遠、数えきれない吉事を意味
     「載」を変化させたもの
 載→𠧋=「載」の異体字
 初→𡔈=「初」=「天+明+人+上」
     「天の光明が
      世の中と土地を照らす」ことを意味
 年→𠡦=「年」=「千+千+万+万」
     周王朝が「千千万万年続く」という意味
    「千+千+力+力」
    「力」は「卐」(卍(万字)の鏡文字)の変体
 年→𠦚=「年」=「年」の正字の横棒が省略された
 正→𠙺=「正」=古文の
        「王」の字(𠙻)・「王」の異体字の変化
 授→𥢓=「授」
 授→𥠢=「授」=古文の「授」の字(𥡾)
     「授」から作られた新字
 証→𤪉=「証」=「永主久王」の意味
 証→𨭻=「証」「証」正字」の変体で「永主久王」の意
     「求」=「永」の変体
     「全」=「主」の変体
     「金」=「久+王」
 聖→𨲢=「聖」=「長正主」の意
     「聖親皇帝武則天=長久的正統的君主」
     「镸」=「長」の異体字
     「𠙻」=古文の「王」の字
       =則天文字の「正」」の原字
 国→圀=「国」=「八方土地」の意
        始めは「口」に
        武則天の「武」の字を入れた
     「武則天が国を治める」の意味
     「武則天が囚われているようで不吉だ」とし
     「八方」に再び改められた
 人→𤯔=「人」=「一生」の意味
 幼→𢈗=「幼」
 生→𠤵=「生」
 応→𠩍=「応(應)」
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 参考参照の原文
 by「フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)」

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 ・・・???
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エメラルドブルーの謎  (碧き眼の人形伝説)  奈井江 五郎
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 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
  +
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・

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 ボクの「古事記字源」の発端・・・
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 干支歴
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 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
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 メリキリの - YouTube
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 モモちゃん
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 モウ君の総合目次
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コジキ姫赤い絨毯に乗る(m)
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 古事記と虎関師錬