ないえごろうブログ

同音異義の探索

ハリのムシロはウガヤフキアエズのムシロではない

 文字霊日記・3492日目

 6(六)月7(七)日の金曜日
 2024年6月7日15時金曜日
 2024年 干支41 甲辰(乙・癸・戊)年
 6  月 干支07 庚午(丙・・・丁)月
 7  日 干支39 壬寅(己・丙・甲)日
 1  時 干支38 辛丑(癸・辛・己)日

 「ムシロ」の同音のアテ名漢字に
 「篷(とま・苫・當麻)=筵・莚・蓆・寧ろ・簟・席」
 があるが
 「蚊帳(かや)」
 や
 「敷物=蓙・茣蓙=ござ=厶」・・・ム=ござ?
 の材料は 「かや=茅・萱・榧」
 ・・・「ウガや葺き合えず」・・・?
 「鵜葺草葺不合命
 (うがやふきあえずのみこと)」
 「神武天皇」の父であり
 ↓↑
 父は「彦火火出見尊
    彦=立+ノ+彡
      亠+ハ+厂+彡・・・「ミ=み」
 ・・・彥=文+厂+彡
      亠+乂+厂+彡(サン・飾り・模様・髪が長い)
      亠+丿+厂+彡(サン・刷毛跡・爪痕・毛羽)
    彥=文(あや)+厂(がけ)+彡(サン・セン)
           彡=かみ・毛飾の畫文
            器物や文様の彩色
             光彩を示す記号的文字
            髪の毛や煙
            火花などの散らばる様子
            彪=虎+彡
            須=彡+頁=髯(ひげ)
             彣=文+彡
            彲=麗+彡=彨=丽+彡
                   一+冂+丶+彡
              一+冂+丶+鹿+彡
              一+冂+丶+广+比+彡
               チ・みずち
 ↓↑            黄色い竜・角のない竜
 母は「豊玉姫
 名前の由来
 母が出産の際に
 鵜の羽で
 屋根を
 「ふ(葺)こう」としたが
 「ふ(葺)き合えず」
 その最中の
 産屋で
 生まれた・・・
 ・・・ことによる・・・???
 「鸕鶿草葺不合尊
 (うがやふきあわせずのみこと
  うがやふきあえずのみこと)
 「ウガヤ付記合えず」
  得何や付記合えず
  餧(ウ)=食+委
       食+禾+女
       イ・ダイ
       飼う・養う
       動物や人に食べ物を与える
       その食べ物・餌(えさ)
       飢える・ひもじい
       魚の肉が腐る
  虎に餌としてやる肉
  虎に餌をやるために(他の)肉を取る
  以肉餧虎
  肉を以て、トラに与(餧)える
  役に立たない単なる犠牲
  呉淑・呂蒙の伝記
  「虎の耳に肉を食べさせたいのです」・・・?
  「韓迅悦・韓紀 文帝」
   比喩
  無駄死にとして送られる
  肉で虎を食べ
  肉で蟻を取り除き
  肉でハエを追い払い
  ・・・猛獣の虎に肉を与えてドウするの?
  委=禾+女
    イ
    ゆだねる・・・ユダをネル?
    おく
    くわしい
    すてる
    まかせる
    ゆだねる・まかせる
    思いのままにさせる
    詳しい・こまかい・つぶさに
    すてる・おく・すておく・ほうっておく
    人の動作などが
    ゆったりと落ち着いているさま
    美しいさま
    人に任(まか)せる、任せて成すがままにさせる
    ゆだねる、他に任せて自らは何もしない
    曲がる、曲がったまま、きちんとしていない
   「穂(禾)が弱々しく(女)垂れる、垂れたまま」の意
    曲がったものの先(さき)
   「垂れた穂先」の意
   「禮記:學記・三王之祭川也
          皆 先河而 後海 或源也
          或 委也 此之謂務本」
    ものの末端まで詳しく
    細部まで確かに
   「委曲イキョク」
    婑=女+委
      ワ
      しなやか・たおやか
      はべる・かしずく
      侍女
    α+委(禾+女)
    倭 唩 婑
    𡣉=女+畏(イ)
        畏=おそれる
         かしこい
         かしこまる
         こわがる・おそれおののく
         敬服する・たちすくむ
         恐ろしいめにあう
         危険な体験をする
         かしこまる・つつしむ
    𡯵 㞜 崣 𡹜
    𡯵=尢+委
      㞂=尢+妥
        タイ
        㞇𡯵(ワイタイ)
        脚(あし)の関節や筋肉が
        麻痺(マヒ)したりして痛む病気
    巍 𡿁 𡿆 㣦 捼 腇 㮃 𣨙 涹
    犩=魏+牛
      ギ
      巨大な野牛
    㹻 瓾 痿 矮
    𥓔=石+委=イ
         ごろごろと石が転がっていて
         凸凹(でこぼこ)しているさま
         =𥓔磈(イカイ)
         =碨・𥔃
    䅗 䆧
    𥪍=立+禾+女
    緌=糸+委
    䍴 𦓽 萎 䔀
    蘶=艹+魏(委+鬼)
    蜲=虫+委=中+ム(よこしま)+委
    覣=委+見=イ・和やかな目付きで見る
      覤=虎+見=ケキ・キャク
      トラに出会ったりトラの尾を踏んで
      驚き恐れるさま、びくびくするさま
      覤覤(ケキケキ)
     =虩=ッ+日+小+虎
    諉=言+委=イ・ジ
          かこつける・事寄せる
          ゆだねる・他人に物事を任せる
    踒=足+委=ワ
          足の骨を折る・捻挫する・骨折する
    𨄖 躷 逶 𨡌 錗 䫋 䬐
    𩗯 餧 𩡊 䰀 魏
    鯘=魚+委=ダイ
          あざる・くさる
          魚が腐る
        =餒=食+妥
    䴧=鹿+委
  
  鸕鶿草葺不合尊
 (うがやふきあわせずのみこと
  うがやふきあえずのみこと)
  日本神話の神
  地神五代の5代目
  日向三代の3代目
  神武天皇の父・・・?

  父は
  彦火火出見尊(火折尊、山幸彦)
  の子
  母は豊玉姫
  『先代旧事本紀
  異母弟
  「武位起命」
  叔母の玉依姫との間に
  彦五瀬命稲飯命三毛入野命
  彦火火出見尊神武天皇
  父と末子は
  同名の
  「彦火火出見尊
  吾平山上陵に葬られた

  鵜戸神宮(宮崎県日南市)
 「ウガヤフキアエズ
  生誕時の産屋の跡・・・

  名
  彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
 (ひこ なぎさたけ うがやふきあえず の みこと)
  『日本書紀
  天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命
 (あまつひこ ひこ なぎさたけ うがやふきあえず の みこと) 
  『古事記
  彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
 (ひこ なぎさたけ うがやふきあえず の みこと)
  『先代旧事本紀
  彦瀲尊
 (ひこなぎさ の みこと)
  『古語拾遺
 ・・・
  鸕鶿草葺不合尊が誕生した産屋は
  全て鸕鶿(う)の羽を
  草(かや)として
 「ふ(葺)い」たが
  屋根の頂上部分を
  いまだふき合わせないうち
  に生まれ
  草(かや)につつまれ
  波瀲(なぎさ)にすてられた。
  母親の
  豊玉姫
  「彦 波瀲 武 鸕鶿草 葺不合
  (ひこなぎさたけうかや ふきあえず)」
  と名付けた・・・
  「彦(びこ・ゲン)
   波(なみ・は)
   瀲(レン・うかぶ・みぎわ
     水に浮かぶ・ゆらゆらと浮かぶ・漂う
     みぎわ・なぎさ・波打ちぎわ)
    =氵+斂・・・収斂=複数の物が
           互いに異なる性質・指標などを
           持っている状況から
           変更・移行を起こし
           同質化・同等化・相似化
           互いの性質等の差を無くす方向
           に進むこと
        ・・・修練・鍛錬
           ・・・鍛える=釟・・・金八先生
     澰+攵
     氵+僉+攵
     氵+亼+吅+从+攵
     氵+人+一+口+口+人+人+攵
   武」
  「穿(うが)って考えれば付記合えず」
  ・・・何と付記合えずなのか・・・???
  ↓↑
  事績は『日本書紀』『古事記』ともになく
  系譜上のみの存在
  ↓↑
 「胡瓜(きゅうり)」は「窮理・九里・究理」で、
 「九十九(99)里浜」
 は
 「千葉県
  房総半島
  東岸」
 にある
 「刑部」岬と
 「太東」崎の間の
 太平洋に面している
 全長約「六十六(66)」キロメートルの海岸
 日本の
 「白砂青松100(百)選」
 「渚百(100)選」
 に選定
 「房総半島」の地形
 は海沿いの砂浜が
 「白い帯」のように続いて
 名称由来は
 「古名が玉浦(玉の浦)」
 「源頼朝の命令」
 で一里ごとに矢を立てたところ
 「九十九」本に達した・・・
 「房総半島」の地形は
 ・・・ボクには「トリかヘビ」
 「観音様の姿」にもみえる・・・?
 ↓↑
 参照「2020-09-20」の日記
 ↓↑
 Snouさんに曲を造って貰った
 ↓↑

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 ↓↑
 サラスヴァティーは弁財天
 妙なるヒビキはビワの音
 妙なる歌の声はアマゾネス
 オットとととッは
 ブラフマー
 ↓↑
 白い肌
 ヒタイに三日月
 4本の腕に
 数珠とヴェーダとヴィーナ
 ニホンじゃないョ
 読む本だ
 白い蓮華に白孔雀
 サラスヴァティーだって
 ↓↑
 あやまち
 あやまつ
 あやまて
 あやまれ
 あやまる
 つみ・とが・しくじり・よこしま
 川の女神
 スジャーター
 ホトケを救ったって
 ↓↑
 流れの音は
 おしゃべり、ささやき、ウタウタウタ
 サトリはコトダマの中にある
 ヴァーチ
 文の字の女神
 ガーヤトリー
 は讃美歌
 ↓↑
 本地に垂迹
 宗像女神
 タカラ舟には
 いちきじまのムスメ
 セオリツヒメ
 弁才天
 ↓↑
 うかのみたまは
 うがやふきあえず
 みごとは
 ウガッテも付記合えずだってさぁ~
  ↓↑
  バステト(Bastet)
  古代エジプト語: bꜣstjt
  コプト語: Ⲟⲩⲃⲁⲥⲧⲉ, Oubaste
  バスト=エジプト神話の「ネコ女神」
  ↓↑
 「ブバスティスの女主」 
  ↓↑
 「バステト」は猫の女神
 初めは猫ではなく
 雌ライオンの頭部を持った姿
 紀元前1000年頃
 猫の姿
 猫の頭部を持つ人間の姿
 とされるようになった
 人間の姿の場合は
 手に
 「シストラム」という
 楽器(ガラガラのような楽器)
 盾、籠
 を持っている
 エジプト先王朝時代
 紀元前6000年頃
 ヒエラコンポリス
 の貴族の墓より猫の骨が発見
 紀元前4000年紀後半
 家畜化されていた
 ↓↑
 バステト
 は
 太陽神ラーの娘
 あるいは
 妹や妻とされる・・・
 しばしば雌ライオンの頭を持つ
 「テフヌト」
 「セクメト」
 「ハトホル」
 といった他の女神と同一視された
  ↓↑
 「バステト」
 は
 「ラー」
 が人間を罰するために
 自らの「左目」を抉(えぐ・ケツ・ケチ)って
 地上に送り出し大殺戮を行なった女神
 で
 「ラーの目」といった物語に属する
  ↓↑
 「テフヌト」と同一視された関係で
 「アトゥム」
 の娘となり
 「アトゥム」の敵である
 「アペプ」を倒すものとも見做され
 天空の神という性格を得
 さらに
 「ハトホル」とも同一視され
 音楽の神・・・
 ↓↑
 後代
 創造神
 「プタハ」
 の妻
 ライオンの姿を持つ神
 「マヘス」
 は
 「バステト」
 の息子
 「アヌビス」
 も時として
 「ネフティス」ではなく
 「バステト」の息子であるとされる
  ↓↑
 「バステト」崇拝の中心地
 下エジプトの
 ブバスティス
 「バステト」
 はブバスティスの地方神であった
 猫はバステトの聖なる獣とされ
 ミイラ化した状態で
 多数の猫が地下墓地に埋葬
 他の崇拝地
 メンフィス、ヘリオポリス
 テーベ、レオントポリス
 ヘラクレオポリス
  ↓↑
 「王の乳母」
 として
 ファラオの守護者といった役割を持ち
 人間を病気や悪霊から守護する女神に変わった
 多産のシンボル
 豊穣や性愛を司り
 音楽や踊りを好む
 「蛇の首を刎ねる者」
 とされ家庭を守ると信仰
 ギリシア人は
 バステトを
 人間を罰し
 子供を守るという
 アルテミス
 享楽と情愛の神
 アプロディーテー
 と比較した・・・
  ↓↑
 「クトゥルフ神話」にも登場し
 猫たちから信仰されたり
 残忍な人喰いの邪神として描かれる・・・