ないえごろうブログ

同音異義の探索

夫婦(めおと・フウフ)・・・ナゼ、「めおと」なのか?

 文字霊日記・3376日目

 神妙・神明・奇妙・帰命・記名・記銘・記紀
 ・・・発音⇔聴覚・・・
 ・・・書体・字体⇔視覚・・・ボクの混乱・・・
 だから、ナニ?・・・ないえ・・・なヰゑ?

 ↓↑
 𠀃=位牌の形象・∩=銅鐸の形象=ドウタク?
 𠀆=「キ・扌
     手=ノ+二+亅・・・片手の五本指
     才=一+亅+ノ」・・片手の三本指?
 ↓↑
 指の呼称
 英語
 ゲルマン語
 中国語
 では手の「ゆび(指=手+旨)」と
   足の「ゆび(指=手+旨)」を区別
 「finger」と「toe
 「Finger」と「Zehe」
 「手指」と「脚趾」
 英語では
 日本語の指と同様に
 親指を含めてfinger(s)と呼ぶ場合と
 親指を除いた4本のみをfingerとする場合がある
 日本語でも
 医学用語では
 「指」と「趾」を区別
 仏語 doigt
 西語 dedo
 伊語 dito
 などは「ゆび」と同様、手足ともに用いられる

 ↓↑
 第一指=親指
 第二指=人差し指・・塩嘗め指(しおなめゆび)
 第三指=中指・・・ 高々指(たかたかゆび)
           丈高指(たけたかゆび)
 第四指=薬指・・・薬師指(くすしゆび)
           名無し指(ななしゆび)
           紅差し指(べにさしゆび)
           紅付け指(べにつけゆび)
 第五指=小指

 漢語  拇指(ボシ)
     食指(ショクシ)
     中指(チュウシ)
     無名指(ムメイシ)
     小指(ショウシ)
 ↓↑
 幼児語 お父さん指
     お母さん指
     お兄さん指
     お姉さん指
     赤ちゃん指        
 ↓↑
 𠀆・・・戈?・・・手に持つ「𠀆」形状の道具、武器?
 𠀆=ノ+十=
   貌・姿・才能・才子
   Letter(文字)・Other(その他)
   材(木+オ)、大なれば用を為し難し
 ↓↑
 キ・き(甲類)
 支 伎 岐 企 棄 寸 吉 杵 來
 キ・き(乙類)
 貴 紀 記 奇 寄 忌 幾 木 城
 ↓↑
 奈良時代
 母音イ(ヰ)・エ(ヱ)・オ(ヲ)に2種類ある
 それらを
 甲類・乙類と名付けた
 万葉仮名使用の
 特殊な仮名遣い
 ↓↑
 平安時代
 平仮名
 片仮名では
 区別して書き分けることのない
 仮名〈き・ひ・み〉
   〈け・へ・め〉
   〈こ・そ・と・の・よ・ろ〉
 (《古事記》では
  〈も〉も)と
  〈え〉の13
 (《古事記》では
  14)と
 それらのうち濁音のあるもの
 〈ぎ・び〉
 〈げ・べ〉
 〈ご・ぞ・ど〉の
 7に当たる万葉仮名に
 甲・乙の
 2類があって
 語によってこの2類の万葉仮名の漢字は
 厳格に区別して用いられた・・・?
 ↓↑
 万葉仮名には
 甲類と
 乙類の2種類があり
 それぞれの区別は
 音韻によると考えられている
 甲類には
 キ・き=支・吉・岐・来・棄
   などの漢字が含まれ
 万葉仮名の「き」にあたる
 乙類には
 キ・き=己・紀・記・忌・氣などの漢字が含まれ
 万葉仮名の「キ・き」にあたる
 甲乙の区別は
 動詞の活用と関係があり
 四段活用では
 連用形にイ段甲類が
 命令形にエ段甲類が
 已然形にエ段乙類が出現
 上一段活用ではイ段甲類が
 上二段活用ではイ段乙類が
 下二段活用ではエ段乙類が出現する・・・?
 ↓↑
 蠧=士+冖+石+䖵
   士+冖+丆+口+虫
   士+冖+一+丿+口+虫
   蠧魚(トギョ)=衣魚・紙魚(しみ)
   蠧毒(トドク)=虫が物を食い荒らして
          害を与えること
          物事を蝕ばみ害すること
          害毒
   蠧紙堆裏(トシタイリ)
   高く積み上げられた古い書物の中
   「蠧紙」=虫に食べられた書物
   「堆裏」=積み上げられたものの中
  =蠹=一+中+冖+石+䖵
     一+口+丨+冖+丆+虫
     一+口+丨+冖+丿+虫
  =螙=木+䖵
     木+虫+虫
     十+八+中+ム+中+ム
   ト
   きくいむし
   しみ(染み)
   そこなう(損なう)
   むしばむ(蝕む・虫食む)
   きくいむし・木を食う虫=木喰い虫
   虫の名・衣類や書籍などを食う虫
   むしばむ=虫が食う。
   そこなう=物事に損害をおよぼす
   木の中にいて、その木を食う虫
   きくいむし
   木杭無視・菊井無死(無死)
   蠹居棊処(トキョキショ)
   悪人は碁盤の上の碁石のように
   何処にでもいる
 ↓↑
 举=兴+二+丨
   ⺍+一+八+キ(𠀆・才)
  =挙=擧=舉=㪯
   キョ
   あげる・持ち上げる・上にあげる
   事を起こす・行う
   人をほめる・とりたてて用いる・登用する
   こぞ(って)
   こぞ(る)
   攻め落とす・奪う・攻め滅ぼす
   あげて・こぞる・こぞって・みな・全部
   行動・ふるまい・身のこなし
   科挙(官吏登用試験)の略・選び取ること
   検挙・挙手
   兴=キョウ・コウ
 ↓↑
 ∠=角記号(かくきごう)?・・・∠ABC= 60°・∠30度
 ∟=角記号の直角(九十度・90゜)であることを示すために「∟90゜」
   ファクトリアル=非負整数 n の
      階乗(factorial ) n ! は
      1 から n までの全ての整数の積である
 ∟=乚=乙・・・Z(ゼット)・・・「2」の楷書字?
         Z「7+_」=Ƶ=Ʒ・・・「3」?
 ↓↑
 夫婦(めおと・フウフ)・・・ナゼ、「めおと」なのか?
    みょうと=「妙・命・卯・孟・名生」人
     「熟字訓」?⇔女男(目音)
            めおと=女夫・目於斗?
    みょうと=名人・命人・妙人?
    江戸時代
    「閑話休題(カンワキュウダイ)」
     を
    「それはさておき」
    と訓読みしていた・・・?
    意=むだな話はさておいて・ともかく・兎に角
 ↓↑
 夫=土+人(𠆢)
   亠+大
   十+一+人(𠆢)
   一+大
   二+人
   一+一+ノ(ヘツ・ヘチ)+乀(フツ)
   一+一+ノ(ヘツ・ヘチ)+丶(チュウ)
   フ・ユウ・おっと
   フウ・ブ
   おとこ
   それ
   妻の配偶者・結婚をしている男性
   成人の男性
   肉体的な労働に従事する男性
   「それ」と読み
   「そもそも・いったい・さて」などの意
   「かの」と読み
   「あの・その」などの意
   「かな」と読み
   文末に置いて
   「~だなあ・~であるなあ」の意
   太夫(たゆう)=遊女の最高位を示す階級名
   ある種の芸能人、神職、遊女などの称号または敬称
   中国の官制に倣った官位の一種で、五位の称
   五位の者が儀式、それに伴う芸能をつかさどった
   神事舞太夫・猿楽(さるがく)の太夫
   幸若(こうわか)・説経・義太夫節などの語り手
   常磐津(ときわず)・富本(とみもと)・清元(きよもと)
   新内(しんない)など
   豊後浄瑠璃(ぶんごじょうるり)の語り手
   歌舞伎(かぶき)の女方(おんながた)
   大道芸人(万歳(まんざい)
   猿回し・鳥追い・軽業(かるわざ)・放下(ほうか)師など
   にも太夫の称を名のる
 ↓↑
 婦=女+帚=媍=女+負
      =妇=女+彐(彑・ケイ・豚、猪の頭部)
            彑=L+ユ
          互換・互(かわら)=一+彑
          互=たがいに・ゴ
          互換・互助・互譲・互選・交互・相互
 婦=く+ノ+一+彐+冖+巾
   フ・・・㇆・・・刀
   おんな
   成人女性
   つま・既婚女性・夫のある女性
   つま・よめ・子の妻・自分の妻
   ↓↑
   帚=箒=竹+帚
   草箒・草帚(くさぼうき)
   帚木・箒木(ははきぎ)
   帚=箒(ほうき)
   斗量帚掃(トリョウソウソウ)
   弊帚千金(ヘイソウセンキン)
 ↓↑
 那=刀+二
   ㇆+キ(扌・手・≠)
 ↓↑
 𨙻=冄+阝=那
   冂+ニ+阝
   「頬髯(ほおひげ)が伸びて垂れた」象形
   「繊(しなやか・志那やか」の意味
   「繊細(センサイ)」
   「嫋(たお)やか」
   ↓↑
   那=ナ・ 那=ダ・ 那ぞ=なんぞ・ 那=なに
     那(いかん)ぞ
   なんぞ・ なに・ どれ・ どの
   疑問・反語の助字
   類義語:何・奈・「那辺」
   梵語の音訳字
   「那落・支那(シナ)・刹那(セツナ)・旦那(だんな)」
   「沖縄県那覇」・・・那の覇(覇者・覇権)
   覇=覀+䩗=霸=雨+䩗
     襾+䩗
     西+䩗
     覀+革+月
     襾+革+月
     一+凵+冂+廿+口+十+月(肉・舟)
     䩗=革+月
       未詳・・・革(かわ=皮)と月(肉)
           革=廿+中+一
       未詳
       【龍龕手鑑:卷四:革部第十:䩗䩻】
       二俗步罵反
       【古音叢目:卷五:十三職:䩗】
       韓詩如烏斯䩗翅也毛作革
       【字彙補:戌集:革部:䩗】
        步罵切音𤝡見篇韻
   ↓↑
   那
   異体字
   𨙻・哪・挪・㖠・𢑽・𣟎・𨚉・𨚗・郍
   同訓異義
   なに・なんぞ
   何・曷・胡・盍・那・庸・奚・詎
   [声系]
   𨙻=冄もと声
     声音=髥・女+冄(ぜん)・耼(たん)
     意味=みな、ながく美しく、しなやか
   ↓↑
   那=「奈何」の合字なり・・・?
     「なんで」と譯す
   何は「なにぞ」「いかがぞ」と、疑ひて、問ひただす辭なり。
   「なんとして」と譯す、輕く詰る意あり。
   胡は曷に同じ
   「胡禁不㆑止、曷令不㆑行」の如し。
   盍は何不の合字なり
   「何ぞ何何せざる」と、かへり訓む。
   孟子「王欲㆑行㆑之、則盍㆑反㆓其本㆒矣」
   那は奈何の合字なり
   「なんで」と譯す。唐詩「鴻雁那從㆓北地㆒來」
   庸は何也
   豈也とも註す
   「いづくんぞ」とも訓む
   晉世家「此天所㆑置、庸可㆑殺乎」
   「庸何・庸詎」とも連用す
   「庸何傷・庸詎可乎」の如し。
   奚は何也と註す
   六書故に
   「奚・何・胡・曷、一聲之轉、義同」
   四字大抵は同意なれども
   奚は不思議に思ひ、
   その根本を推して問ふことを主とす
   孟子に「奚不㆑去也」とあるが如し。
   詎は巨・渠に作る
   同音同義なり
   「未㆑知詞也」と註す、
   史記
   「沛公不㆔先破㆓關中兵㆒、
    公巨能入乎」とあるが如し
   ↓↑
   那智黒(なちぐろ)
   那辺(ナヘン)
   那由他・那由多(ナユタ)
   那落(ナラク)
   那ぞ(いかんぞ)・那(なに)・那ぞ(なんぞ)
   疑問・反語の助字
   何・奈(ナ)
   どこ・どれ=何処・何(いず)れ
   那人=あの(その)人,そいつ(あいつ)
      そいつ=近くの人・現前の人
      あいつ=遠くの人・離遠の人
   那事=あの(その)事
   那时候儿=あの(その)時
   那地方=あの(その)場所
   那棵树=あの(その)木
   那几棵树=あの(その)何本かの木
   那一次=あの(その)時
   ↓↑
   那は〔説文〕の本字
   那は〔漢語大字典・異体字表〕にある異体字
   那は〔康煕字典〕に引く
   〔玉篇〕に「那と同じ」とある異体字
   「㖠」は〔集韻〕にある
     本(元・源)は「那」に作る異体字
   〔集韻〕には木の立ち枯れ
   那は〔字彙補〕に「古文那字」とある異体字
   那は〔字彙補〕に「那と同じ」とある異体字
   「郍」は〔漢語大字典・異体字表〕にある異体字
     フクと読んで隠れるという意味がある
   那=「冄+邑」
   原義は古代中国に存在した国の一
   陝西の地名
   原義は失われ
   遠方を指す代名詞
ーーーーー

(ユカリとオジさんの世迷い言・2)

古代エジプトの神々(1)・絵字符都・『埃及』(1)・(42)

エメラルドブルーの謎  (碧き眼の人形伝説)  奈井江 五郎
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 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
  +
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・

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 ボクの「古事記字源」の発端・・・
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 干支歴
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 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
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 メリキリの - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

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 モモちゃん
https://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?

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 モウ君の総合目次
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コジキ姫赤い絨毯に乗る(m)
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 古事記と虎関師錬

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鉄腕アトムのロボット法を
思い出して
これを
貼り付けてみたけれど・・・
AIの記憶・・・まだ、若いみたい・・・
オジタリアンと「鉄腕あとむ」の「ポルカ」 (haa98940.wixsite.com)